2025年もヘビロテします！美容好きライターの「一軍ちゅるんリップ」3選

コスメ好きさんがよく直面する「唇は1つしか無いのに、リップが大好きでつい買ってしまう」問題。かく言う私も、よく同じ問題に頭を悩ませることも。特に2024年はツヤ系リップが大豊作でしたよね。そこで今回は2024年に購入し、2025年もヘビロテしているリップをご紹介します。

今回レビューする私の唇はこんな感じです。
・乾燥しやすい
・合わないリップはすぐに皮むけしてしまう
・血色感が少ない（顔色が悪く見えやすい）
・縦ジワが目立つ
・どちらかというと薄いボリューム

肌同様に唇も強くなく、合わないリップではすぐベロベロに皮むけしてしまいます。また血色感が薄く顔色が悪く見えやすいのがコンプレックス。どちらかというと唇にボリュームが少なく縦ジワが目立つので、保湿リップは常備しています。

【一軍リップの条件】
・自分がときめくカラーか
・保湿成分が配合されているか
・唇がベロベロに荒れないか
・唇がふっくら見えて縦ジワが目立たないか
・イエベブルベは気にしないけれど、顔色が悪く見えないか
・普段しているメイクとの相性
・色モチがいいか、塗り直しがしやすいか

自分の唇を少しでも理想に近づける為、上記の内容を意識しています。皮むけしてしまうリップもカラーやブランド・デザインが好みでしたらたまに使いますが、一軍には入れられないのが正直なところ。またパーソナルカラーはあまり気にしないタイプです。これらのことを踏まえて、唇が荒れない3つのリップを詳しくご紹介していきます！

ドラストなどで770円で買えるキャンメイクの名品ティント。この気軽さから、私にとって冒険カラーの青みピンク系「06 ラズベリーケーキ」を購入してみたら大ヒット！かなりキュートなパケですが、大人の女性にもぜひ一度使ってほしい良さがたっぷりなのが、このむちぷるティントなんです。

とろけるような塗り心地で、リップ下地を塗らなくてもOKでした。スーッとする清涼感とほのかなプランプ効果で縦ジワも目立たなくなります。サラッと塗れば薄づきに楽しめるので、塗る回数で色味を調節するのも楽しいです。この冬先行販売（4月以降定番導入予定）の「07 フルーツオレ」も使いやすい白味も感じるコーラルカラー。つい購入しちゃいました。

こういう全く正反対のリップカラーに挑戦できるのも、むちぷるティントのいいところ。ティント効果はそこまで強くはないですが、ツヤが落ちてしまっても色味はほんのりキープしてくれます。リップクリームのように手軽に塗り直しもできるので、外出先でも大活躍中。全色集めたくなっちゃいます！

メイクアップアーティストの松田未来さんが手がけるブランド「リーカ」。前々からネイルポリッシュの大ファンだったのですが、リップもとても良かった！高級感のあるパケは使うたびにテンションが上がります。リーカのリップで私がチョイスしたのは、どちらも赤系の色付きリップバームとリップグロスです。

リップバームはしっかりと保湿もしてくれて、むっちりとした唇に色づけてくれます。どちらかというとナチュラルな色づきとツヤなので、ノーメイクデーでも血色感を加えたいときや、ナチュラルメイクに合わせることが多いです。鏡なしで塗れるようなカジュアルさも魅力で、ポーチイン率が高め。

リップグロスはじゅわんとしたジューシーカラーが可愛い。つやんとしっかり色づいて、リップバームより縦ジワカバー力も高く感じます。またセラミック製のアプリケーターがひんやりとしていて気持ち良い！しっかりメイクのときはリップバームだけだとアンニュイな印象になってしまうので、グロスを重ねて華やかにするのが好きです。

2024年韓国コスメ、ナンバーワンバズリップはこれではないでしょうか。「フィー」3Dボリューミンググロスの中でも人気が高い、粘膜カラー“バニラ”。実店舗でもまだ品薄なところを見かけるので、人気は継続中。私も使い切ったらリピしたいくらいお気に入りです。

3Dボリューミンググロスとの名の通り、今回ご紹介した中では1番唇がぷっくり。縦ジワも目立たなくなり、赤ちゃんみたいなちゅるちゅる唇に整います。少しモッタリとしたテクスチャーですが、不快感はありません。濃いめに色味が出る70％は、しっかりとコーラルピンクな粘膜カラーが乗ってくれます。

普通のグロスなので色もちは良くは無いです。ただチップは細めで塗りやすく、はみ出しにくいので塗り直しにも◎。プルン唇にしたいときは手が伸びる1本です。この中だと唯一しっかりと香りがあり、外国のキャンディーのような香りがします。無香料なリップが良い方は注意してくださいね。