ルイ・ヴィトンのコスメティック部門「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」のローンチが発表されました。クリエイティブ・ディレクターには、世界的に著名なイギリス人メイクアップアーティストのパット・マクグラス(DBE、デイム・コマンダー)氏が就任。製品だけにとどまらず、ライフスタイル & ビューティー体験を得られるブランドとなりそうです。
アイテムは2025年秋にデビュー!
創業以来、旅に寄り添ってきたルイ・ヴィトンの歴史の中には、繊細な美容製品や香水、化粧品を持ち運ぶために特別に製作されたバニティケースなど、ビューティーにまつわる製品も作られてきました。そんな同メゾンのクリエイティビティを受け継ぐ「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」のアイテムのお披露目は2025年秋。詳細情報は今後発表される予定です。
「ラグジュアリービューティーの新次元を切り拓く」ブランドに
クリエイティブ・ディレクターにはパット・マクグラス氏が就任。
20年以上、ルイ・ヴィトンのファッションショーのバックステージで活動してきたクリエイティブ・ディレクターのパット・マクグラス氏は、次のように述べています。
「『ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン』の立ち上げにあたって重要な役割を担うことができ、とても興奮している。これは、卓越した職人技やクリエイティビティ、革新性の結晶。メゾンのビューティーの世界は単なる製品を超え、私たちがここで生み出すものはラグジュアリービューティーの新次元を切り拓くでしょう」。
ルイ・ヴィトンがこれまで築き上げてきた伝統と革新の融合がどのように展開されるのか、今後に目が離せません。