ユナイテッドアローズが日本国内独占販売権を取得したことでも話題のOSOI。バッグだけではなく、春夏コレクションではキーチャームにも注目が集まっています。デイリーコーデはもちろん、クラシカルな雰囲気もあるのでセレモニーやオケージョンシーンにもぴったり。早速チェックしていきましょう。
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韓国のOSOIバッグがオシャレ!
オリジナリティが光るOSOIのバッグは、素材やサイズ感だけではなくデザイン性へのこだわりが私たちの心をギュッと掴みます。今回は、2025SSコレクションのアイテムから定番人気のバッグまで、その魅力をたっぷりとご紹介します!
OSOIってどんなブランド?
2016年にオーナー兼クリエイティブディレクターのHee Jin Kang (ヒージン カン)氏によってつくられた韓国ソウルのバッグブランド”OSOI(オソイ)”。実は日本語の「遅い」が語源となっており、急がずゆっくりと自分たちのペースでモノ作りを進めたいという気持ちが込められて名づけられました。韓国本店に加え、日本ではユナイテッドアローズの各店舗に並んでいます。
人気はどの形?
1.一番人気は横長バッグ/BOAT WIDE MINI
オリジナリティ溢れる形が特徴的なOSOIのバッグの中でも特に人気なのが、こちらの「BOAT WIDE MINI」。まさにトレンドの横長フォルムに、長さがたっぷりとあるストラップが付いて肩にも掛けやすい。さらに開口部はがま口のような仕様になっているので、中身も取り出しやすいというメリットも見逃せません。
長めのストラップですが、横長シルエットのため手で持ってもバッグの底が床に付かないサイズ感にも注目。ストラップ同士をまとめる金具があり、肩からスルッと落ちてしまうことも避けられそうです。ジャケットコーデからカジュアルな着こなしまで幅広く合わせることができます。
2.韓国で人気の円形フォルム
韓国で人気のバッグはこちらの「TONI HOBO」。円形できれいな曲線が目を引き、中にモノが入っていてもいなくても自立してくれます。ストラップの長さは、サイドの金具で調節可能。肩にかけたり手首バッグとしてだけではなく、短くしてハンドバッグのように抱えた持ち方もできます。
3.セレモニーコーデにも/FOLDER BROT
素材にカウレザーを使用し、高級感たっぷりな「FOLDER BROT」もジワジワと人気になっています。箱のふたを開けるような形のフラップ部分はOSOI独特の仕様。開口部が広いので、物の出し入れもラクチンです。ストラップのバックル部分で長さ調節ができ、色々な持ち方が楽しめます。
黒やブラウンはシルバーの金具を、オフホワイトだけゴールドカラーを採用しているため金具色で選ぶのもおすすめ。オケージョンやセレモニーを含めて、これからの季節はコットンニットやシャツコーデなど、クラシカルなスタイリングと相性抜群です。
4.カジュアルシックも素敵/PECAN BROT
公式サイトのランキングでも常に上位に入るのが「PECAN BROT」。がま口で開くデザインなどは他のバッグと同じですが、最大の特徴はボディバッグのように使える長めのストラップ。ウエストバッグとして持てば、いつものカジュアルスタイルがグッとクールにセンスアップします。
またストラップの長さによっては、斜め掛けのような持ち方もできます。底の部分は約19.2cm、高さは13cmと小ぶりなので、財布やスマホ、鍵でお出かけするなら十分。シンプルなデザインなので、人気のキーチャームで飾るのもオシャレですよ。
5.素材重視の柔らかさが人気/PILLOW MINI
このバッグは内側に柔らかい素材を入れたPADDED仕様になっています。そのためもっちりとした手触りが魅力的。見た目とは異なり、内側はファスナー付きのコンパートメントに加え、両サイドにもポケットと呼ぶには十分なサイズの仕切りも付いています。
春らしいピンクは、まだまだ在庫も潤沢。ソフトな質感に加えて癒される色合いなので、このバッグを持っているだけで好印象は間違いなし。カジュアルコーデのアクセントとしても、セレモニーコーデのバッグとしてもたくさん使えそうです。