少しずつオフィスでの着こなしがラフにカジュアルに傾く中、「逆にどこまでOK?」「どこからNG?」と迷う方も多いと思います。そこで今回は、オフィスカジュアルというテーマをピックアップ。きれいめに見えるカジュアルアイテムの選び方や着こなしのコツを集めました。ぜひ参考にしてくださいね。
きれいめもカジュアルも上手にミックスしたい♡
清潔感やきちんと感はもちろん、仕事をする上で相手に好印象を与えることもしっかりと押さえておきたい。そんなオフィスでの着こなしは、意外とマンネリ感を覚えるもの。そこで今回は、ほんのりカジュアルな雰囲気を持たせたオフィスカジュアルコーデを特集します。
意外ときれい見えする!オフィスカジュアルのコツは?
①素材選びがきれい見えのカギに/カーゴパンツ
カジュアルかつメンズライクなカーゴパンツも、素材次第ではグッときれいめにチェンジします。柔らかくてなめらかなピーチスキンなら、とろみ感も相まって大人の着こなしに。ニュアンスカラー特有の落ち着いた雰囲気も演出できるため、オフィスコーデもOKです。
②リラクシーワンピにはジャケットを/ワッフルワンピース
リラクシー感満点なワッフル素材のワンピースは、ジャケットを羽織って脱部屋着を。無地のシンプルなワンピースだからこそきれいめな印象も強く、ジャケットの金ボタンがスタイリングのアクセントに◎。黒のバッグが辛口エッセンスとなり、コーデ全体を引き締めてくれます。
③デザインできれい見えも/スウェットパンツ
「オフィスも行ける!」ときれいめさんに大人気なのが、ユニクロのドライスウェットパンツ。ウエストはゴムですが、タックもありセンタープレス入りなので、よく見ないと「スウェットパンツ」とわからない程!トップスにはウォッシャブルなニットをチョイスすれば、汚れも気にせず制服化できそう。
シャツ以外のトップスの選択肢は?
④スウェードライクで高見え/スウェット
カジュアルコーデに外せないスウェットも、スエードのような質感をチョイスすればオトナムードにシフトチェンジ。大きなロゴではなく胸元のワンポイント刺繍だけなので、よりきれいめに着こなせます。春らしいアイボリーのパンツを合わせて、爽やかさをアピールして。
⑤細ボーダーも自然ときれいめに/カーディガン
オフィスで着るなら、断然ノーカラーより襟付きのポロタイプがおすすめです。ボーダー柄も細いのできれいめ力も高く、トレンド感溢れるブラウンに近いカーキのパンツがよりオトナっぽく見せてくれます。ボタンの開け方によって抜け感も出せるので、着こなしアレンジも楽しめますね。
⑥いいとこどりできるニット/スウェットライクニット
着心地はラフなスウェット、でも見た目がニットならいいとこどりが叶います。肌寒い日なら、インナーにシャツを挟めばオフィスコーデが完成。ブルー×グレーのクールな配力も洒落度アップに貢献してくれます。たっぷりと幅のあるワイドパンツで旬顔に傾けて。