月曜日のテンションの低さに比べると、「今日頑張れば明日は週末!」という金曜日は気持ちも軽く楽しく過ごせます。そこで今回は、金曜日だからこそ試したくなる“フライデースタイル”のアイデアをご紹介します。ぜひコーデの参考にしてくださいね。
週末へのシフトチェンジはオシャレで叶えよう!
日本では“華金”また海外では“Happy Friday!”や“Thank God it’s Friday!”という言葉も耳にするほど、みんなが楽しみにしている金曜日。今回ご紹介するコーデは、いつもとひと味違うそんな金曜日だからこそ試したくなるおしゃれなアイデアがギュッと詰まっています。早速チェックしていきましょう。
1.仕事モードから週末モードにシフトチェンジ
①きちんと見えにリラクシーをプラス
平日のお仕事モードはキープしたまま、週末をふんわりと香らせるスタイリングに傾けて。週末らしくゆったりとしたシルエットを採用しながら、Vネックラインでスッキリ見えをプラス。そんな大人っぽい着こなしが叶うオールインワンは、まさに金曜日の着こなしにぴったりです。ボーダートップスをプラスして、単調回避を。
②キラッとさせて華やかに
「明日からお休み!」という気持ちの盛り上がりは、キラッと光るラメで演出するのが正解◎。ベースカラーはグレーなので悪目立ちせず、オフィスコーデにもしっかり溶け込めます。ラメに合わせてシルバーのアクセサリーで顔周りを飾れば、さらに華やかな着こなしに。
③整い過ぎない抜け感を
一週間のまとめ的な日でもある金曜日だからこそ、程よく肩の力を抜いたリラクシーな装いにまとめるのもおすすめです。デニム素材でもきれいめに見えるシャツは、ビッグサイズなので羽織るだけでサマ見え確実。ワントーンコーデで流しながら黒小物で引き締めて、全体のコーデをオシャレに仕上げて。
2.色で気分を盛り上げて
④ヒーリングできるカフェオレカラーを
金曜日だからという気持ちの盛り上がりはありますが、やっぱり一週間頑張った疲れは見逃せません。そこで取り入れたいのが、癒し効果のありそうなカフェオレカラーコーデ。ホワイトやアイボリーをベースに、ブラウンやキャメルを乗せるだけで、ふわっと柔らかい雰囲気に。きちんと着るのではなくやや着崩した方が、色味の持つ優しい世界観を壊さずに着られますよ。
⑤黒を使わないスタイリング
コーデを引き締めてくれたり、どんな色も受け入れてくれたり、ついつい頼ってしまうのが“黒”。そこで金曜日は、黒を使わずコーデを組んでみませんか。例えばベースになる色をグレーにするだけで、一気にあか抜けます。さらに気温が上がる夏は、黒よりグレーやブラウンの方がライトにまとまるため、ぜひ試して欲しいコーデテクです。
⑥ささやかなアクセントカラーを
分かりやすい“差し色”ではなく、バックスタイルやインナーにサラリとアクセントカラーを加えて。コーデへのインパクトではなく、金曜日の気分が盛り上がるきっかけになってくれます。ワンポイントを活かしたいので、他のアイテムの色味はワンカラーまたはワントーンで流してちぐはぐ感が出ないように調整を。