12月とはいっても、寒暖差が大きい日はアウター選びで悩むことも。そこで今回は、気温別のおすすめアウターをご紹介するとともに、暗く重くなりがちな冬コーデを明るく華やかに見せてくれる着こなしのヒントを集めてみました。
冬映えするアラフォーに似合うアウターコーデとは?
ホリデーシーズンでもある12月は、いつもの着こなしにほんのり華やかさが欲しい季節。防寒はもちろんインナーとのコンビネーション、さらにアウターを脱いでも映える、そんな冬コーデが理想です。そこで着る枚数が増えても、ふわっと雰囲気が華やぐそんなアラフォーコーデをチェックしていきましょう。
<気温別コーデ>10〜13℃ 軽アウター
①ベーシックなピーコートで
「今日はきれいめにまとめたい」という日は、ピーコートが大正解。とはいっても、カッチリし過ぎは避けたい。それならワイドシルエットのスウェットパンツとコーディネートを。ニュアンスカラーでまとめれば、優しさもキープでき大人のきれいめカジュアルスタイルが完成です。
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②雨の日もOKなブルゾン
アウターは何枚も買えないからこそ、着回し力が高いデザインを選びたいところ。こちらのブルゾンはシンプルな形ですが、裏にフリース素材を使っているため軽くて暖かいです。表面に撥水加工を施しているので、雨や雪の日も安心。デニムとニットやスウェットの定番コーデにサラッと羽織って、アクティブな一日を。
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<気温別コーデ>7〜10℃ 真冬コーデ
③プードルみたいなあったかアウター
まるでプードルみたいなブークレー素材のコートは、見た目も着心地もあったか♡中に厚手のニットを着てもひびかないオーバーサイズなので、コーデに悩むこともありません。袖口はそのままでも、くるっと折り返してもOK。一つボタンが着こなしのアクセントにもなるので、アウターコーデでもメリハリをつけられます。
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④ボタンを留めてアウターを主役に
肩が凝る程重いコートでは、せっかくのお出かけも台無しに。キルティングとボアのコンビなら、そんなお悩みも払拭できます。ノーカラーデザインなので、フーディーを着たりネックウォーマーで暖かさの調節をすることも可能です。ニットとデニムのカジュアルスタイルから、ボタンを留めてアウターメインの着こなしまでテイストを選ばず着回せそう。
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<気温別コーデ>5〜7℃ 防寒優先完全冬スタイル
⑤高級感たっぷりファーアウター
ウール100%で裏地にはスエードを使用した高級感のあるファージャケット。まるで毛布のような肌触りとウォーム感たっぷりの見た目は、凍えるような真冬のお出かけにぴったり。スタンドカラーなので襟元を立てればより暖かさもアップ。ボリュームのあるアウターなので、ボトムスや靴はスリムなアイテムを合わせて引き算を。