GWが終わると“春”という雰囲気も落ち着くため、次に意識したいのはズバリ“夏”です。とはいっても、まだまだ気温差もあるためがっつり半袖一枚でお出かけするのは難しい。そこで今回は、春と夏の季節の間の難しい気温差を攻略するためのコーデ術をご紹介します。
春を卒業!夏はまだ早い!そんな日の服選びのコツは?
一年の中で最も着るものに迷う季節が、まさに今です。長袖をレイヤードしていくと意外と暑くて汗が止まらない!かといって半袖一枚では、どこか場違いな雰囲気もあり毎朝クローゼットの前でフリーズしてしまうという方も多いと思います。そんな季節こそ、少しの工夫で快適さとおしゃれを両立させたいところ。今回は、春と夏の間を心地よく乗り切るコーデのヒントをご紹介します。
季節を先取り!オシャレに見せるポイントは?
①明るいカラーで夏を意識して
春の穏やかで優しい雰囲気からスイッチするには、ポップな夏カラーを取り入れて。たとえば、トレンドカラーの赤はキャッチーでコーデにインパクトを与えることができます。トップスならその効果は高く、足元なら軽く添える程度になるためコントロールも可能です。
②羽織りアイテムにピンクを投入
こちらも2025春夏注目のピンクをカーデで取り入れたポップな先取りスタイル。白をベースとした着こなしのため、ピンクだけが浮くことなくスムーズに馴染んでくれます。黒小物で引き締めポイントを作れば、ピンクとの対比も効果的に。
③リネンライクで季節を先取り
“夏と言えばリネン”というぐらい季節を代表するようなアイテムのため、コーデに取り入れれば一気に着こなしのアップデートが叶います。さらに夏注目のジャケットとハーフパンツのセットアップなら、旬度も高くまさに最新のスタイリング楽しめます。
最低気温15~17℃ 朝晩の肌寒さ対策を
④今っぽさが欲しいならシアーアウターを
春アウターは、連休頃までというイメージですが、今年はシアー素材がたくさん発売されているためまだまだたっぷりと着回せます。今年用に新調したロゴTに羽織れば、それだけで夏を意識したスタイリングが完成。スニーカーでまだまだ春の名残を香らせながら、モノトーンでピリッとまとめて。
⑤調節しやすいニットアップが使える
半袖ニットと長袖カーディガンという気温差コーデに欠かせないアンサンブルニット。ダサ見え回避するなら、断然今っぽいデニムボトムスと合わせるのが正解です。カーブデニム、デニムスカートなど今年を代表するようなアイテムとコーディネートを組んで。
⑥スッと冷える早朝はブルゾンを
雨も降るような寒い朝は、ブルゾンを羽織るぐらいでちょうどいい。ジャガード素材のアウターを選べば、表面感もありきれいめの着こなしを加速してくれます。オフィスコーデにもマッチするため、今ゲットすれば梅雨の時期もヘビロテ確実です。