一日の過ごし方やコーデを左右する気温や天気。でも同じ気温でも、人によっての感じ方は様々です。今回は、気温をベースにそれぞれ“暑がりさん”と“寒がりさん”のコーデを組み立ててみました。ぜひ明日のスタイリングの参考にしてくださいね。
あなたはどっち?暑がりさん/寒がりさん
同じ空間にいても寒いからと羽織りを手にする人もいれば、ハンカチで汗をふく人も。そんな体感の違いにフォーカスを絞り、「心地よい」と感じるスタイリングを集めてみました。早速チェックしていきましょう。
くもり・22℃の日のコーデは?
くもり・22℃の日は「動くと暑い、でも半袖では心もとない」といった一日。その日のスケジュールや体温調節できる着こなしに仕上げてみて。
①暑がりさんコーデ
半袖Tシャツに何か羽織っておきたいなら、シアーブルゾンがおすすめです。トレンド感もあり、暑くなったら脱いだりまたは羽織ったりと調節も効くため、まさにくもり・22℃の日のコーデにぴったり。暑がりさんなら袖をクシュっとまくって手首を見せるだけで、涼しく快適に過ごせますよ。
②寒がりさんコーデ
寒がりさんコーデとしておすすめしたいのは、体温調節できるジャケットのインナーにニットを選ぶこと。Tシャツより暖かく、逆に暑くなったらジャケットを脱ぐことでコントロールできます。リネンミックス素材なら、季節感も抑えることができ洒落度が一気に上昇。トータルでマネしたくなる着こなしです。
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晴れ・25℃の日のコーデは?
お日様からの光が降り注いで25℃まで気温が上がるなら、服の重ねすぎに注意が必要です。機能性アイテムや抜け感を意識した着こなしで、スッキリ見せを狙いましょう。
①暑がりさんコーデ
暑いから腕を出したノースリーブ一択、というのも、どこかつまらなくなりがちに。そこで取り入れたいのが、カーディガンタイプのフレンチスリーブです。肩周りをカバーするようにやや落ち感のあるカッティングなら、骨格からふんわりと視線をずらしてくれます。さらに足元にもメッシュのメリージェーンを履いて、ここでも涼感を。コーデ全体の中に涼しさを散りばめて、快適に過ごしましょう。
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②寒がりさんコーデ
日差しはある日も、寒がりさんはまだまだ長袖が手放せない25℃の日。暖かさに加えて意識したいのが、紫外線対策です。それならユニクロのUVカットカーデを羽織って、どちらも手に入れましょう。ブルーデニムとならグラデーションコーデになり、きれいめなカジュアルコーデが完成です。