“皮膚の変態”こと美容家・大野真理子さんが日焼け止め“仲人”になり、ベストな最新UVをお見立てしてくれました。角質ケアを重視するならタカミUVプロテクションを。繊細な角質を正しく守る、いわば頼れるお兄ちゃん的UV下地。
タカミ タカミUVプロテクション
たとえるならば…繊細な角質まで守ってケアしてくれる優しくて頼れるお兄ちゃん系UV
「個人的にテクスチャーが、今季1、2を争うレベルで好み。処方は無駄なくシンプルだけど、いかに角質を健やかに保つかをいちばんに考えてくれる感じが頼もしい。肌が荒れたり、悪い道に行かないよう、正しい道に引っぱってくれるような“お兄ちゃん”的存在ですね」。(大野さん)
角質ケアのパイオニア・タカミから誕生したUVミルク。繊細な角質を正しく守るために、厳選された5つのUVフィルターをバランスよく配合。さらに抗酸化&抗炎症効果をもつヒドロキシアセトフェノンや、保湿成分であるヒアルロン酸Na、アミノ酸を組み合わせ、ダメージを蓄積させない肌へ。SPF 50・PA++++ 30ml ¥4400
肌トーンにそこまでの変化は見られないが、保湿効果によって肌ツヤが増し、クリーンな素肌感を演出。肌のキメも整う。
日焼け止めは365日、肌の状態に合わせてケチらず塗る
「肌老化の原因のほとんどは光。紫外線が肌に与えるダメージは大きいため、365日どんな天気の日でも日焼け止めはマスト。塗る際は一発決めせず、パーツごとに塗り、足りなかったら足すを繰り返していくのが◎」
日焼け止めは点置きせず、頰、額などパーツごとに塗っていく。
塗る量も決め打ちせず、肌状態に合わせて、パール大の量を2〜3回足していく。
顔に塗る日焼け止めを、耳と首にも
「顔用日焼け止めだからといって、顔だけと決めなくてOK。顔を塗った延長で、耳や首、肩や腕へと塗り広げていく。顔同様、ワンストロークで塗り広げようとはせず、日焼け止めを足しながらパーツごとに細かく塗っていくと、塗り漏れ予防になります」
パーツごとに細かく分けて塗ることで、“うっかり”日焼け予防に。
紫外線は服を透過してしまうため、できれば全身にON。
撮影/榊原裕一(人)、久々江満(物) ヘア&メイク/間 隆行 モデル&スタイリング/大野真理子 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2025年4月号掲載