「着の身着のまま」に見せない、そして「スタイルよく」。これがデニムをオシャレに復帰させる最重要キーワード。デニムベースでもちょっと華やかに見える“着こなしの雰囲気作り”のコツをご紹介します!
1.【BLACK】甘い服をデイリーに落とし込んでくれる
古臭さを感じさせるピタピタよりほどよくゆとりのある細身でスタイルアップ、女っぽい後ろ姿に。
LIVINGTONE ROBERT
“ドレスとしてのデニムトラウザー”をコンセプトに、高揚感を楽しめるカジュアルアップデニムを提案。2タックや共布の細ベルトが洒落感を後押し。デニムパンツ¥42,900(リヴィントーン/ロンハーマン)
ちょっぴりキレイめ回帰で週末最高峰オシャレが完成!
太ラインにぺたんこ靴でも女っぽく見える要は端正なウエスト周り。家族とお出かけ、といっても行き先はファミレスの現実に応えつつ、無理なくオシャレに。デニムパンツ¥42,900(リヴィントーン/ロンハーマン)ジレ¥99,000(デパリエ/デパリエ 伊勢丹新宿店)Tシャツ¥9,900(エドモンド ストゥディオ/サードマガジン)メガネ¥49,500(モスコット/モスコット トウキョウ)ネックレス¥8,800(シー/エスストア)バッグ¥82,500(メゾンヴァジック/ヴァジックジャパン)靴¥155,100(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)
RED CARD TOKYO 35th Anniv. Casual
ピタッとしないから後ろ姿にも自信が持てるのに、膝下のテーパードが効いていてしっかり細見えを叶える今どき美脚デニム。デニムパンツ¥25,300(レッドカード トーキョー/ゲストリスト)
今っぽさ重視のトレンド感より自分のスタイルをよく見せる1本を選べばOK!
本企画担当スタイリストのさとかなさんも一番出番が多い、と語る黒デニム。その魅力は黒パンツ感覚でキレイ見えを叶えつつ、こなれて見えるデニム特有の抜け感にあり。定番ブラウスとのワンツーコーデも甘すぎず新鮮に。デニムパンツ¥25,300(レッドカード トーキョー/ゲストリスト)ブラウス¥77,000(カオス/Chaos GINZA SIX)リング¥82,500(ノアーク/エスケーパーズオンライン)バッグ¥24,200(ヴィオラドーロ/ピーチ)靴¥33,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)チューブトップ・靴下(スタイリスト私物)
2.【GRAY】スラックス気分で使えて定番コーデが垢抜ける
トーンを重ねたコーデを作りやすく洗練された雰囲気に仕上がるのが魅力。中間色を合わせて優しげに♡
DIESEL 1978 D-AKEMI
緩やかなフレア感、床スレスレまでのフルレングスが脚長を強調。ウエスト・腰回りはコンパクトだから「楽なだけ」に見えない。デニムパンツ¥35,200(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
アイテム自体シンプルでも、グレーを土台に中間色でまとめた淡色コーデなら都会的な印象に。デニムパンツ¥35,200(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)カーディガン¥48,400(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー)帽子¥4,950(マイカ アンド ディール/マイカ アンド ディール 恵比寿店)サングラス¥50,600(パイン/フォレストパイン・デザインラボ)バッグ¥73,700(キオーネ/サードマガジン)ブレスレット(上から)¥16,500・¥20,900・¥13,200(すべてアルティーダ ウード)靴¥94,600(パラブーツ/パラブーツ青山店)
YANUK LAURA
ワイド感覚で穿ける緩やかなカーブシルエット。生地はタテ糸が黒、ヨコ糸が白のストレッチ入りを用いることでムラ感を抑え、都会的な印象に。デニムパンツ¥30,800(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)
ジレとセットアップ感覚で取り入れられて、抜け感を楽しめる1本。カーブシルエットやカットオフといった旬のディテールもグレーならほどよくキレイめに。デニムパンツ¥30,800(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)ジレ¥39,000(シーニュ)ニット¥29,700(ジェイドット/ジェイドット 自由が丘八雲店)ベルト¥20,900(マメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)ピアス¥39,600(バー ジュエリー/エルディスト ショールーム)リング¥68,200(ソフィー ブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン)靴下¥4,950(サードマガジン)靴¥151,800(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店)