雨や湿気が酷い梅雨時期にぴったりなまとめ髪をご紹介。うねりや広がりによる爆発髪に悩まないアレンジヘアを知りたい大人女子は集合です!
初夏はまとめ髪でお洒落上級者に♡
梅雨による湿気や雨で、初夏の時期はヘアスタイルが崩れがち。せっかく巻いても、取れたり広がったりしてお洒落が台無しになってしまうことが多いですよね。
そこで今回は、うねりや爆発髪が気にならなくなる「初夏のまとめ髪」をご紹介。ボブ・ミディアム・ロングの長さ別に、誰でも真似しやすい簡単でお洒落なヘアアレンジをまとめました。
短くてもしっかりキマる「ボブ系まとめ髪」
①飾りゴムで作るシンプルひとつ結び
タイトなミニボブヘアは、ひとつ結びならきれいにまとまって広がりを防止できます。パールやモチーフのついた飾りゴムで結べば、手抜きに見えない簡単ヘアアレンジの完成!今回は軽く巻いていますが、梅雨の時期ならパーマをかけておくとさらに◎。
1.コテかストレートアイロンで全体を波ウェーブで巻いておく。(パーマをかけておいてもOK!)
2.ヘアオイルとバームを髪全体にたっぷりと揉みこむ。
3.モチーフのついた飾りゴムでひとつ結びに。
4.前髪が落ちてくる方は、ピンやカチューシャで留めれば完成。
②逆くるりんぱでまとめる高めポニーテール
短めボブは、襟足を逆くるりんぱしておけば高い位置でもポニーテールが実現♡ねじりを加えれば、結んだ毛束がしっかりまとまって初夏や梅雨シーンも爆発髪知らず。大きめシュシュを使って簡単にお洒落度を高めましょう。
1.ヘアオイルを2~3プッシュ手に出したら、中間~毛先を中心につける。
2.上半分を仮留めし、襟足の毛束を結ぶ。
3.結んだ毛束を逆くるりんぱしてキュッと絞る。
4.上半分の髪をシュシュなどを使ってひとつに結ぶ。
5.毛束を二つに分けて1~2回ねじり、ナイロンゴムで結ぶ。
6.結んだ毛束は少し引き出してバランスを整える。
7.残りの毛束も5.と6.を繰り返したら完成。
③帽子をかぶる日に試したいアップヘア
キャップをかぶる日は、ヘアクリップを使って周りと差のつくヘアアレンジに。しっかりと毛先がまとまるので、湿気の多い初夏の時期もうねりやくせが気になりません。時間がある日は、おくれ毛や前髪をしっかり巻いておきましょう。
1.サイドのおくれ毛を出しながら、下の位置でふたつ結びする。
2.1.をくるりんぱしたら、毛束を出し切らず上部分をヘアクリップで留める。
3.もう片方も2.と同様の手順を繰り返し、帽子をかぶれば完成。
④パパっとまとまるバンスクリップアレンジ
朝の準備に時間をかけたくない日は、バンスクリップを使うのがおすすめ。ヘアゴムでしっかり結んでから留めれば、たくさん動く日でも崩れ知らず。巻かなくてもお洒落見えするので、雨や湿気にも負けません。
1.耳から上の髪をひとつに結ぶ。
2.下半分の残りの毛と一緒にさらにひとつに結ぶ。
3.空洞部分に指を入れたら、毛束を通す。
4.毛束を空洞の上に沿わせ、バンスクリップで固定すれば完成。
初心者さんも挑戦しやすい「ミディアム系まとめ髪」
⑤ワンランク上のお洒落ローポニー
不器用さんでも真似しやすいくるりんぱで一癖加えたローポニー♡汗や雨で崩れやすい初夏の時期は、顔まわりもスッキリとまとめると爆発しづらいです。
1.手ぐしで髪をざっくりひとつにまとめて結ぶ。
2.ゴムの斜め上に指を入れ、毛束を入れてくるりんぱする。
3.毛束をギュッと絞ったら、ねじれたところの毛束を引き出す。
4.表面からも毛束を引き出してバランスを整えたら完成。
⑥ワイヤー入りの紐で広がりを防止!
梅雨の時期におすすめしたいヘアアクセがワイヤー入りの紐。ひとつ結びにした毛束の広がりを抑えながら、しっかりとお洒落感を高めてくれるアイテム。顔まわりは波ウェーブにしておくと、時間が経ってうねってもうまくなじみます。
1.アホ毛が出ないように髪全体にヘアバームを揉みこむ。
2.ざっくりと手ぐしでまとめたらひとつに結ぶ。
3.表面の毛束を引き出して立体感を出す。
4.ワイヤー入りの紐を根元から巻き付ける。
5.隙間から髪を引き出してバランスを整える。
6.顔まわりを波ウェーブしてバームで束感を出せば完成。