家電は好きなインテリアに合わせて選ぶのが心地いい空間づくりのコツ。モデルのkazumiさんのご自宅に伺い、家電選びのポイントを教えていただきました。
モデルkazumiさんが選んだ「インテリアになじむ家電」は?
リビングになじむダイソンの加湿空気清浄機やルイスポールセンの照明
1.ダイソンの加湿空気清浄機・ピュリファイアー ヒューミディファイ+クール PH2
2.ルイスポールセンのフロアライト・VL38 フロア
3.ルイスポールセンのテーブルライト・パンテラ 160 ポータブル V3
kazumiさんにインタビュー!
サンルームとテラスがあり、グリーンがあふれる一軒家がkazumiさんの住まい。
「私たち二人だけでなく、犬と猫、そして植物、みんなが居心地のいい空間が理想なんです。家具は仕事で出合い、少しずつ買いそろえてきた北欧の物が多いですね」
そんなkazumiさんの家電選びのポイントは、「出しっぱなしにできるデザイン」であること。
「私の場合、器や鍋も同じ考え方なんですが、すぐ使えるように出しっぱなしにできること、出しっぱなしにしても気持ちよく過ごせるデザインであることが重要! しまうと使わなくなるので。もちろん機能も大事なのでとことん調べます。その上で気になったものは店頭に見に行きますね。写真と色や質感が違うことがあるので」
愛用品は主にダイソンやバルミューダ、照明はルイスポールセンといったブランドでそろえている。
「インテリアもそうですが、家電もブランドをそろえたほうが統一感が出やすいと思います。見えるところはインテリアに合わせて白。キッチンで使うものは汚れが気になりにくい黒にしています。特にキッチンは過ごす時間が長いので、気分が上がるもの! というのもポイント。リビングなどで使う家電はもちろん夫にも相談しますが、キッチン家電や掃除機などは私が選びました。家電は絶対にメインで使う人が主導権を握って選ぶのがいいと思います。毎日使う人が気分よく使えるのがいちばんですから」
“出しっぱなしにできる、気分が上がるものをセレクト! いつでもサッと使えるから、家事もはかどります”
いちばんのお気に入りはダイソンのコードレス掃除機。「パワフルで、2匹の家族の毛も絡まず吸い取ってくれる。気づいたときにサッとかけられて、きれいが保てるのがすごく嬉しい」
ルーフェンの生ごみ乾燥機。部屋になじむすっきりデザインな上、ひと晩で生ごみを処理してくれる優れもの
バルミューダの加湿器「レイン」。美しいフォルムで長年愛され続けるベストセラーアイテム
撮影/松林寛太 ヘア&メイク/山口春菜 取材・原文/石橋夏江〈verb〉 ※BAILA2025年7月号掲載