脱・カジュアル一辺倒!ロゴTを大人っぽく着こなす夏コーデ12選をお届けします。
定番こそ、今っぽく更新。ロゴTでつくる“大人の夏カジュアル”
夏になると着たくなる定番アイテム、ロゴTシャツ。1枚で気軽に着られる手軽さが魅力だけれど、「どう着こなせば大人っぽく見える?」「子どもっぽくならないコツは?」と悩む人も多いはず。
そこで今回は、大人の女性にぴったりなロゴTコーデを厳選。スラックス、デニム、スカート、合わせるボトムス別に、格上げのテクニックを交えてご紹介します。忙しい朝でもサッと着られて、“今っぽくおしゃれに見える”ロゴTスタイル。この夏、あなたの定番に加えたくなるはずです。
ラフさときちんと感を両立【ロゴT×スラックス】
①ロゴT×カラースラックスでつくる、大人の洗練カジュアル
白地のロゴTを主役にしつつ、深みのあるカーキブラウンのワイドスラックスを合わせることで、カジュアルながらも大人っぽさを感じるバランスに。ロールアップした袖やラフなタックインが、こなれた雰囲気を演出してくれます。シンプルな色合わせながら、シルエットや小物で“格上げ”を叶えている好例。足元はフラットサンダルで抜け感を、バッグはブラウンで全体に統一感をプラスして。
②モノトーンで魅せる、ロゴTの都会派クールスタイル
ロゴT×黒のワイドスラックスというミニマルな組み合わせながら、小物とディテールで“今どき感”をしっかりキープ。Tシャツはタックイン+ベルトでメリハリをつけて、大人っぽく仕上げています。さりげなく効かせたメッセージロゴが、シンプルながらも個性を添えるアクセントに。モードな黒小物とラフな足元で、都会的なムードと抜け感をバランス良く両立しています。
③ハンサムなカーキで魅せる、白ロゴTのきれいめカジュアル
控えめロゴがポイントの白Tに、ハイウエストのカーキスラックスを合わせたスタイリングは、シンプルながらも計算された美バランス。太めのベルトでウエストマークすれば、脚長効果も抜群です。小さめのショルダーバッグや華奢なアクセサリーで、カジュアルすぎないきれいめな印象に引き寄せています。クールな中にも女性らしさが香る、大人のハンサムコーデです。
④ノースリーブロゴTでつくる、ミニマル×モードな夏スタイル
ロゴのインパクトが光るノースリーブTに、すっきりとした黒のフレアパンツを合わせたスタイルは、シンプルながらも都会的なムード満点。ロゴとボトムを白×黒のモノトーンで統一することで、ミニマルなのに印象的な着こなしに仕上がります。スポーティなサンダルと存在感のあるベルトが程よいアクセントに。バッグでホワイトをリピートし、全体にクリーンな抜け感を演出しています。
小物やシルエットで差をつける【ロゴT×デニム】
⑤ジレで“きちんと感”をひとさじ。ロゴT×デニムの格上げ術
カジュアルな白ロゴTとライトブルーデニムの定番コンビに、ブラウンのロングジレを重ねるだけで、ぐっと大人なムードに昇華。ゆるっとしたシルエットながら、ジレが縦のラインを強調し、スタイルアップ効果も抜群です。ロゴの赤とリンクするバッグの柄や足元のブラウンサンダルが、統一感のある洒落感を後押し。カジュアル×きちんと感のバランスが絶妙な夏コーデです。
⑥ロゴT×ワイドデニムでつくる、リラックス×都会の好バランス
潔くロゴが映える白Tに、淡色のワイドデニムを合わせた、力の抜けた大人カジュアルスタイルです。ゆったりとしたシルエットがリラックス感を演出しつつ、黒のターバンやサンダル、ゼブラ柄バッグなどエッジの効いた小物使いで都会的にシフト。ワンツーコーデながら、“ゆるさ”と“締め”のバランスが絶妙で、シンプルでも印象に残る夏のデイリースタイルに仕上がっています。
⑦デニムの“裾技あり”で差がつく、ロゴTの旬顔ストリート
大胆な裾デザインが目を引くワイドデニムに、シンプルなロゴTを合わせた潔さが光るストリートミックススタイル。ラフになりがちなTシャツコーデも、ボトムの存在感とビーニーやサングラスなどのアクセント小物で一気にモード寄りに。ブラック小物を適度に散りばめて引き締めれば、カジュアルの中に大人のこなれ感が漂います。都会の景色にも映える、計算されたリラックスコーデ。