夏の暑さはまだ残るけど、朝晩は秋らしい。そんな季節の間にぴったりなアイテムが“スウェットパンツ”です。トレンド感もありながら、リラクシー。そこで今回は、私たちのデイリーコーデを支えてくれるスウェットパンツを使ったスイッチコーデをご紹介します。
スイッチコーデはスウェットパンツで決まり!
今回は、気温別にスウェットパンツを使った着こなしをご紹介します。カジュアル度が高いスウェットパンツだからこそ、王道のTシャツからテイストの異なるシャツやジャケットを使った着こなしまで即明日マネしたくなるスタイリングばかりです。早速チェックしていきましょう。
【9月上旬】気温28℃以上
①残暑は赤Tで締めくくる!
ほんのりと涼しい風も感じますが、気温はまだまだ夏。そんな日は快適さを優先したエアリズムコットンTをチョイス。ラフさの中にしっかりとオシャレ感を出せるように赤をチョイスすれば、トレンド感もキープできます。黒のスウェットパンツよりまろやかさを感じるグレーでセンスアップを狙って。
②軽やかなシャツでバランスよく
スウェットパンツの部屋着感を回避するには、シャツが大正解。今風のバルーンシルエットが上半身をコンパクトに見せてくれるため、美バランスに着こなせます。爽やかなカラーと軽やかな着心地が、残暑の不快感を払拭。朝晩の冷えを感じる日は、カーデを羽織ればコーデのアップデートも叶います。
③まだまだ着たいフォトTと
夏の終わりを感じる日は、フォトTで締めくくりを。ただ着ただけ感を回避できるよう、袖をロールアップしたり、フロントインでアレンジを加えるのもおすすめです。モノトーンでまとめれば、手抜き感ゼロの辛口コーデが完成です。
【9月中旬】気温25〜27℃
④シャツのきちんと感を引き立てて
スウェットパンツと相性の良いシャツは、ラフに着るよりボタンを留めて“きちんと”着る方がよりその魅力が引き立ちます。インしたり袖をまくらない方がシャツのきれいなシルエットが活かせるので、むしろ今っぽい。色のトーンは揃えながら、小物でカジュアルダウンすればオシャレ上級者さんの着こなしに。
⑤レイヤードで一歩先のオシャレを
秋らしい気温になって来たら、そろそろフェザーベストの出番。シンプルなロンTに重ねたレイヤードコーデで、一歩先のオシャレを手に入れて。フェザーの持つ優雅さや高級感を後押しするなら、足元は断然パンプスが正解。色味を合わせて、トータルでの見え方を意識。
⑥今秋の狙い目はレースカーデ
夏と秋を上手にスイッチしたいなら、素材に注目。トレンド感のあるレースカーデがあれば、長袖を程よくライトに見せることができるのでコーデのアップデートにも成功します。スウェットパンツの持つカジュアルさもコントロールできるので、羽織りとしてもトップスとしてもたくさん着回せそう。