気になる毛穴を隠し、美しいベースメイクに仕上げてくれる毛穴カバー下地。今回はおすすめの最強毛穴カバー下地25選をご紹介します。毛穴カバー下地を塗る順番や塗り方も解説しているのでぜひ参考に!
毛穴カバー下地の選び方・使い方
「大人の毛穴悩みの代表は、目の下の頬周辺に広がる“たるみ毛穴”と、Tゾーンに多い“皮脂毛穴”。それぞれアプローチ法が違うので適材適所の見極めが大切。共通しているのは毛穴を“クルクル”テクで埋めること。凹凸や肌のキメに入れ込む塗り方でベースの剤を利かせ、毛穴の目立ちを封じ込めて」
「皮脂毛穴」には3段階のクルクル塗り
過剰な皮脂によって毛穴が開いて目立つ“皮脂毛穴”。ポアカバー専用の下地と繊細な粉質のパウダリーファンデを、開いている毛穴の凹凸に“クルクル”と入れ込むのがコツ。どの工程も“クルクル”塗りで、肌をフラットに。
How To
1 ポアカバー用下地を、小鼻など皮脂毛穴が気になるオレンジの三角部分(上図)へON。クルクルと直接のせて。
2指でクルクルと円を描きながらなじませて、開いている毛穴の凹凸にきちんと入れ込み肌をフラットに。
3パウダリーファンデを小さめブラシに取り、垂直に当てて下地をのせた上からクルクルなじませる。
「たるみ毛穴」には下から持ち上げ塗り
“たるみ毛穴”をカバーするには、保湿力と毛穴カバー力のある下地を活用。埋めるのではなく、潤してふっくら毛穴に。また下から上への引き上げ塗りのテクもプラスし、毛穴を持ち上げつつ、引き上げ印象に仕上げて。
How To
1 下地効果もあるこちらのタイプは適量を肌にのせ、スキンケアをするように肌全体へクルクルと広げる。
2たるみ毛穴が気になる部分(上図の青い三角)を持ち上げ、下から指を当て、クルクルと毛穴になじませる。
3 毛穴カバー力のあるリキッドファンデを、鼻の横(上図の青い三角の鼻側)に、斜めのライン状にのせる。
4小鼻脇からこめかみへ向かって引き上げるように、内から斜め上へ伸ばし広げていく。
「開き毛穴」には毛穴部分にくるくるとON
How To
毛穴系下地はスーッとスライドさせるのではなく、押し留めることがポイント。肌を引き上げ、毛穴にしっかり入れ込みましょう。
◆ POINT:毛穴部分が崩れやすい場合は、ルースパウダーで強度UP
「真夏などとくに崩れやすいときは、毛穴下地→水を含ませ絞ったスポンジでリキッドファンデをON→すりガラス系パウダーを重ねる、の3段階で毛穴カバーの強度アップを」
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