カジュアル派必見!今、選ぶなら厚底より断然薄底!ロープロファイルスニーカーで足元からアップデートしよう。
今、おしゃれな人が選ぶのは“薄底スニーカー”
この夏、スニーカーの主役は“薄底”にシフト中。ボリュームのあるダッド系から一転、すっきりとしたシルエットの「ロープロファイル(=ソールが薄く、足元がコンパクトに見えるタイプ)」が注目を集めています。どこかクラシックで抜け感のある雰囲気は、きれいめにもカジュアルにもハマる万能さが魅力。おしゃれ感度の高い人たちが続々取り入れている、この夏の本命スニーカーを厳選してご紹介します。
色違いで揃えたい【ベーシックカラースニーカー】
① これぞ永遠の定番!白レザーの美しさが際立つ「スタンスミス」
時代を超えて愛され続ける、アディダスのアイコン「スタンスミス」。端正なフォルムと上質なレザーの質感が、足元に品のよさを添えてくれます。無駄をそぎ落としたミニマルなデザインは、スーツライクなきれいめにも、Tシャツ×デニムのラフな着こなしにもフィット。薄底タイプならではのスマートさが、カジュアルに傾きすぎず、大人の日常にちょうどいいバランスを生み出してくれます。
②スリムな佇まいで洒落見え!レトロ顔の「TOKYO」で旬の足元に
70年代のランニングシューズを彷彿とさせる細身フォルムが、今の気分にフィット。アディダスの「TOKYO」は、クラシックなスリーストライプとスエードの素材感が絶妙なバランスを叶える一足です。軽やかなロープロファイル設計で、ボリューム控えめなのに存在感は抜群。スポーティすぎず、きれいめカジュアルにも合わせやすいから、通勤から休日スタイルまで幅広く活躍してくれます。
③レーシング由来のシャープさが新鮮!「スピードキャット OG」で差がつく足元に
1999年に誕生し、近年ふたたび注目を集めるプーマの名作「スピードキャット OG」。モータースポーツ用のレーシングシューズをベースにしたロープロファイルなデザインは、シャープで都会的な印象を与えてくれます。細身で足元がすっきり見えるうえ、スエード素材とブラウンカラーが大人の抜け感を演出。パンツにもスカートにも合わせやすく、シンプルコーデの鮮度アップにもひと役買ってくれる一足です。
④ガムソールでこなれ感UP!名作「HANDBALL SPEZIAL」
1979年に登場したインドア競技用モデル「HANDBALL SPEZIAL」は、スエード×レザーの異素材コンビとガムソールが特徴のクラシカルな一足。柔らかい履き心地とスリムなロープロファイルが、足元に抜け感をプラスしてくれます。シンプルなネイビーカラーは、デニムやスラックス、スカートまで幅広くマッチ。ゴールドロゴのアクセントで品よくまとまった、大人のデイリーに頼れる存在です。
⑤ロープロの名品!グレートーンで仕上げる「CM996」
1988年に登場して以来、ニューバランスの象徴的存在として愛され続ける「996」。このモデルは、ロープロファイルな細身フォルムとグレーのワントーン配色が絶妙にマッチし、大人のスタイリングに品よく馴染みます。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層ミッドソールで、歩きやすさも◎。キレイめパンツにも合うから、通勤にも休日にも活躍必至のアイテムです。
⑥SLOBE別注!淡グレーのジャーマントレーナーでこなれ感アップ
フレンチワークの老舗「Le Sans Pareil」にSLOBEが別注した、トレンド感抜群のジャーマントレーナー。今季らしい淡いグレースエードとガムソールの組み合わせが絶妙で、コーデに抜け感と洗練をプラスします。異なるカラーのシューレース付きで、気分に合わせたアレンジも楽しめる一足。軽量&クッション性にも優れ、見た目だけでなく履き心地も◎。旬のスニーカーを気軽に取り入れたい人にぴったりです。
コーデの鮮度が上がる【差し色スニーカー】
⑦パステルブルーで差をつける、夏映えレトロスニーカー
鮮やかなパステルブルーが夏の装いに映える、アディダスの「MUNCHEN W」。ドイツ・ミュンヘンの名を冠したシティシリーズの一足で、ヴィンテージ感漂うガムソールやオフホワイトのシュータンが、クラシックな魅力を引き立てます。上質なスエードアッパーとレザーのスリーストライプスが上品なコントラストを演出。シンプルな装いにこの一足をプラスするだけで、コーデの主役になるアクセントに。