夏の紫外線対策だけでなく、ママたちの日々の着こなしをおしゃれにアップデートしてくれるキャップ。カジュアルになりすぎると苦手意識を持つ人も、これさえ読めば大丈夫! キレイめに仕上げるためのポイントを、たっぷりとご紹介します。
【キレイめ派のキャップ選び】
初心者におすすめのカラーは“白”!
クリーンな無地の白キャップで カラーコーデに抜け感をプラス
撮影/アシザワシュウ〈S-14〉
シンプルな無地の白キャップは、ピンクやブルーなどの夏らしいカラーと好相性。クリーンな白が、コーディネートに爽やかな抜け感を与えてくれます。吸汗性・速乾性も備えた軽量ランニングハットなら、夏でも快適なかぶり心地! キャップはlululemon(ルルレモン)。
トップスと同色の白キャップで カジュアルコーデをシックに更新!
撮影/坂根綾子
ラガーシャツにチノ素材のスカートを合わせたカジュアルなコーディネート。品のいいロゴなしの白キャップをプラスすることで、ほっこりとした印象を回避。白ベースの着こなしが、スカートの色合いを引き立てます。キャップはGU(ジーユー)。
ワンポイントロゴの白キャップは キレイめスタイルのハズしに最適!
撮影/金谷章平
シルクトップスを取り入れ、異素材やトーン違いで仕上げたホワイトコーデ。品のあるキレイめな雰囲気に、遊び心の光るロゴ入りの白キャップが絶妙にマッチ。ほどよいハズしが、今注目の“韓国み”のある着こなしを叶えてくれます。キャップはSACRA(サクラ)。
オシャレ読者のSNAPでも 「白キャップ」が頻出!
撮影/古末優一
黒のブラウス&パンツに、ホワイトの小物でアクセントを。キャップ以外に、合わせる洋服や小物などコーディネートのどこかで白を拾うと統一感が生まれます。ふんわりとした衿つきブラウスも、キャップをプラスすることでほどよい甘さ加減に。(瀬古あゆみさん)
撮影/古末優一
ブルーのシャツで上品にまとめたスタイルに、サテン素材とバックリボンが女性らしい白キャップをプラス。キャップを軸にキレイめなトップスでコーデを組むと、カジュアルが苦手な人でも取り入れやすいのだそう。(福岡 彩さん)
【キャップ×ワンピース】コーデ5選
シンプルワンピと合わせて
カジュアル見えを回避!
無地のAラインワンピースなら キャップの“ハズし”が楽しめる
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
小物次第でアレンジが楽しめる、シンプルなAラインワンピース。撥水素材ならではのドライでシャリッとした質感に、さりげないロゴ入りキャップを加えることで、よりアクティブなムードが上昇。たっぷりの生地を使ったエレガントなシルエットで、カジュアルすぎない印象に。