一重・奥二重・二重、それぞれの魅力を最大限に引き出すアイメイクを、ヘア&メイク長井さんが指南! アイシャドウのみを使った簡単4ステップで作れるので、ぜひ参考にしてみて。
ヘア&メイク長井かおりがナビ
目の形別
絶対盛れるアイメイク
単調なグラデから卒業! アイテム選びも重要
まずは目のタイプに合わせて盛るポイントを明確にすることが大切。一重さんは形を操作して目力アップ。奥二重さんはホリ深さを出してまぶたの重さを軽減。二重さんは目元がはっきりしているからこそ、抜け感を意識した色と質感が肝!
──from 長井かおり
奥二重さんは
肌なじみマットでホリを起こして盛る!
スキントーンになじむマットなコーラルパレット。重ねるほど骨格を引き立て、透明感が宿る。スキンシャドウ デザイニング パレット 05 ¥7700/コスメデコルテ
ベージュを上まぶたに塗り骨格を引き立てる
aをブラシに取り、上まぶた全体に均一に塗る。眉頭下の鼻のくぼみまで広げて、ノーズシャドウっぽく陰影を与えて。目元と鼻の骨格が自然と際立ち、ホリ深さもアップ。
下まぶたにもベージュを塗り、陰影感をオン
上まぶたに塗ったところから繋げるように、aを下まぶた全体にも塗る。肌になじみつつ自然に骨格を引き立ててくれるベージュなので、ぐるっと囲んでも強い印象にならない。
ラメとベージュレッドで目元に立体感を宿す
bとcを指に取り、上まぶたの中心上の位置にポンポンと置く。繊細なピンクラメと温もりのあるベージュレッドを、目の丸みが高い部分に入れることでさらに立体感を演出。
ピンポイントのラメで華やかさをプラス
bをチップに取り、下まぶたの中央に塗る。黒目の範囲のみにラメをのせると、きらめきが際立ち印象的に。全体はマットで仕上げ、ピンポイントでラメを使うのが好バランス。
自然な陰影とラメで立体的に
骨格が際立つシャープな眼差しに
MAQUIA 11月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/長井かおり〈MAKEUPBOX〉 スタイリスト/小林実可(モデル) モデル/Mikako 取材・文/小嶋明恵 構成/萩原有紀(MAQUIA)
(長井さん)シャツ¥49500/ボウルズ(ハイク)
(モデル)ニット¥33000/ボウルズ(ハイク) ネックレス¥14850/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) リング¥38500/アルティーダ ウード