“朝風水”で気持ちのいい一日を。風水師・愛新覚羅ゆうはんさんによると、毎朝続けることで、「自分」と自分を取り巻く「環境」の気が巡りだし、幸運を呼び込むことができるそうです。
その習慣とは、
STEP1 窓を開けて、新しい気を取り込む。
STEP2 鏡を通して自分自身を観察する。
STEP3 太陽のエネルギーを吸収した食物を摂る。
今回は、“STEP3”のやり方を教わりましょう。
陽のパワーフードで、元気をチャージする。
“天”の恵み=太陽(陽)のエネルギーを食物から直接吸収する。
「太陽の光を浴び、エネルギーをたくさん吸った食物を積極的に摂るといいでしょう。陽の気を取り込めて、食べると元気が湧いてきます。できれば気を高めてくれる赤など色が濃く、木の実のように地上で育った野菜やフルーツを選んで。表皮にいちばん太陽のエネルギーが詰まっているので、リンゴやイチゴ、さくらんぼ、トマトなど、皮ごと食べられるものがおすすめです。フレッシュな野菜やフルーツを用意できないときは、ドライフルーツでも構いません」
これに加えて、下記の2つを実践するとさらに気持ちのいい日に
(1)毎朝、白湯を飲み、体を覚醒させる。
白湯は体を目覚めさせるのと同時に、整えてくれる飲み物。「朝1杯飲めば、体が浄化されます。水は陰の飲み物ですが、火で加熱することで陽の要素がプラスされます。体温ほどに冷まして飲むと浸透力が高まります」
(2)午前中に、1ついいことをする。
外出後、なるべく早い時間に行う。「いつも当たり前にしていたことが、実は相手からすごく喜ばれていたということも。その気づきを得られると運気が上がります。負担になると逆効果なので、気軽にできることを」
愛新覚羅ゆうはんさん 風水師、占い師、開運ライフスタイルアドバイザー。中国で生まれ、清朝の皇帝・愛新覚羅一族の流れをくむ。著書に『神様とやるすごい運トレ』(日本文芸社)、最新刊『腸開運』(飛鳥新社)など。
※『anan』2019年4月10日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・白男川清美 イラスト・トシダナルホ 取材、文・高橋瑞穂 撮影協力・AWABEES UTUWA
(by anan編集部)