爪の縦方向にラインを入れると、錯覚効果によって短い爪を長さがあるように見せることができます。この記事では、ラインの入れ方だけでなく、ラインをぼかしてナチュラルにする方法やアートで長さを強調する方法をご紹介します。爪を伸ばせない方、もっと長く見せたい方は、ぜひトライしてみましょう♪
Itnail編集部
爪にスッと縦ラインを引いてみて
爪を長く見せたいなら、横ラインよりも縦ラインを強調しましょう。錯覚によってより長く見せることができます。ここでは、ストライプとは異なる縦ラインデザインを見てみましょう。
爪の中央に目立つカラーでラインを引き、あえて目立たせることで、縦長ラインを意識させることができます。シンプルだけれど個性的に見せることもできる、簡単ネイルアートです。ラインテープを貼るだけなので、ぜひ一度試してみてください。
ナチュラルに縦ラインを見せたいときには、センターラインをはずして1~2本施してみてください。ラインテープでも構いませんし、細身の筆でスッとフリーハンドで引いてもいいですね。ラインのカラーはベースカラーになじませず、しっかりと目立つカラーを使いましょう。
小さなドットを飾ることで、より線の長さが強調されるデザインになります。
グラデーションで縦ラインをぼかす
きっちり縦ラインを入れずに、爪を長く見せる方法もあります。
爪の先端から根本に施すことが多いグラデーションを、縦方向に施す方法です。一つの爪の中で左右の色を変えれば、ナチュラルに縦長効果を出すことができます。
同系色でグラデーションを作れば、より自然な印象に。異なるカラーを使えば個性的なデザインにすることができます。肌に馴染むベージュや淡いピンクならば、指ごと長く見せる効果も。
独特のニュアンスを感じさせるだけでなく、こっそり爪を長く見せることができる縦ラインのグラデーション。ぜひ、ご自身の爪で確かめてみてください。
小さなネイルアートで縦長ラインを作る方法
ストーンやスタッズを縦に並べて、縦長ラインを作る方法もあります。縦長のダイヤホログラムを整列させれば、短い爪でも長く見せることができます。
爪全体に施さず、一部分でもOK!根本側に並べたり先端側に並べたり、中央のみ縦に並べてみたりと、爪が美しく見えるバランスをチェックしてみてください。
ラインは太くせず、細いラインの方が長さを感じさせることができます。小さなスタッズやホログラムで細いラインを作るように、爪に乗せながらベストな位置を探しましょう。自分の好みと自爪にマッチした、ちょうどいいラインを見つけてみてください。
Itnail編集部