渋谷グルメのもはや定番といっても過言ではない「ワッフルチキン」が大人気の「MOJA in the HOUSE」。ユニークなメニューとおしゃれな店内が魅力の、デートにぴったりのお店です。平日は14時から提供している「ワッフルチキン」が、土日祝日は開店時の11:00から注文可能。開店直後であれば比較的スムーズに入店できるので、彼と早めに待ち合わせてブランチデートを楽しんでみてはいかが?
おしゃれすぎるアメリカンダイナーでブランチデートを♪/MOJA in the HOUSE
「MOJA in the HOUSE(モジャ イン ザ ハウス)」は、渋谷駅から徒歩8分ほど。明治通り沿い「宮下公園」の交差点から表参道方面に上る坂の途中のビルの2階にあります。
階段沿いの壁にはファンキーなグラフィティーアートが施され、いかにもアメリカンな雰囲気。デートのテンションも急上昇です♡
ランチ時になると、平日も休日も外まで行列ができるほどの人気ぶり!ですが、並ぶのは避けたいというカップルは、週末のオープン時間(11:00)に行くのがオススメ。土日でも、比較的スムーズに入店できますよ。
およそ100席、70坪の広々とした店内は開放感たっぷり。壁に掛けられた絵画や、まるで70年代の映画に出てきそうな趣味のいい内装は、いつもと違った雰囲気のデートを演出してくれます。
イチオシは、窓際のボックス席。広々としたUの字型のソファーで、店内に流れるロックやカントリー、ブルースなどの音楽をBGMに、二人でゆったりとランチを楽しめますよ。
これが話題の「ワッフルチキン」。なんと◯◯◯をかけていただきます!
MOJA in the HOUSEの看板メニューが、「ワッフルチキン」(1,404円)。店内で焼かれたふわふわのワッフルの上に、大きなフライドチキンがどーんと3つのります。なんとも斬新な組み合わせですが、驚くのはまだ早いんです。
実は、ワッフルチキンには“あるモノ”をかけていただくのが本場流。
そう、なんとメープルシロップをかけるんです!
「フライドチキンにメープルシロップって合うの!?」と思われるかもしれませんが、実はこれがワッフルチキンの人気の秘密なんだとか。
ワッフルチキンは、ニューヨーク・ハーレムで大人気のソウルフード。たしかにフライドチキンにメープルシロップをかけるとは、豪快でアメリカンな発想ですよね。
メープルシロップの量は基本お好みで。チキンの上からたっぷりとかけるのがオススメですが、初めて食べる場合は少しずつかけてみて。
いざ実食!ナイフとフォークで豪快にいただきます。カリカリに揚がったジューシーなフライドチキンの塩気に、ワッフルとメープルシロップの甘みが見事にマッチ!独特な風味が口の中で混ざり合い、今までに食べたことがない味わい・・・。これはハマリそう!!
ボリュームがあるので、デートなら二人で一つをシェアして、他のメニューを注文するのもよさそう。ということで、気になる週替わりメニューもご紹介します!
ワッフルチキンだけじゃない!充実の週替わりランチメニューもチェック
ワッフルチキンはもちろんのこと、同店では、週替わりのランチメニューも人気です。例えば、取材時に提供されていた「シーフードポテトグラタンガレット」。ナイフを入れるととろりと出てくるホワイトソースが、グラタン好きにはたまりません!イカやエビのシーフードとともに、カリカリのチーズを絡めていただきましょう。
こちらは、男性も満足な「アメリカンチリチーズハンバーグ ライスプレート」。肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグに、ピリッと辛めのチリソースとトマト、さらにその上にトロトロのチーズソースがのります。ライスの大盛りも無料なので、ガッツリ食べたい派の彼氏も大満足間違いなしですよ!
このようにランチタイムは、週ごとにさまざまなメニューを楽しめるので、毎週通っても食べ飽きません。ランチメニューはすべて1,000円、コーヒーや紅茶(ホット・アイス)、レモンスカッシュやコーラなど、選べるドリンクもついてこのお値段なのもうれしいですね♪
土日祝日限定でディナーメニューもランチタイムから楽しめる!
MOJA in the HOUSEでは、土日祝日限定で、ディナーメニューをランチタイムからいただくこともできます。
「スモークサーモン」や「チーズの盛り合わせ」などのアペタイザーから、サラダ、揚げ物、ピザ、お肉にパスタ、ボリューム満点の「BBQビーフオーバーライス」などのごはんものまで、バリエーション豊富にそろいます。
定番の人気メニューは「プロシュートのトマトバターチーズのパスタ」(1,242円)。一見、サラダのように見えるこちらの料理、一体なんだかわかりますか?
ルッコラをかき分けると出てきたのは、濃厚なバターソースをまとったパスタです!プロシュートの塩味とミニトマトの酸味が◎、コクのあるバターソースを絡めて、熱々のうちにいただきましょう。