ネイルの定番デザインのひとつといっても過言ではない、ボタニカル柄。さまざまなファッションアイテムにも取り入れられているこの柄には、多種多様なバリエーションがあります。この記事では、ボタニカル柄をアートして作る、大人可愛いネイルデザインをご紹介します。次のネイルの参考にしてくださいね!
Itnail編集部
爪1本だけにボタニカルアートをするシンプルデザイン
直訳すると、「植物の」「植物から作られた」という意味がある、ボタニカルという言葉。ファッション業界では、花柄やリーフ柄を用いたデザインのことを、ボタニカル柄と呼びます。
そんなボタニカル柄をアートしたネイルとしてまずおすすめしたいのが、爪1本だけにアートを施したデザインです。
例えば、ほかの爪はクリアピンクのシンプルなワンカラーネイルに、爪1本だけをピンクやオレンジ、グリーンを使った花柄にするデザインはいかがでしょうか。明るい色を使ってアートすると派手になってしまいがちなボタニカル柄も、爪1本にアートするだけならば上品に仕上げられます。
リーフ柄をアートした大人なボタニカルネイル
大人っぽく上品なデザインをお好みの方には、リーフ柄をアートして作るボタニカルネイルをおすすめします。
例えば、ライトグリーンのシンプルネイルに、ホワイトベース×ブラウンのリーフ柄ネイルを組み合わせるデザインはいかがでしょうか。落ち着いた色味のみを使ってアートすることで、全体的に大人っぽく上品な雰囲気に仕上げられます。
モスグリーンを使ってシックなデザインにしたり、明るめのグリーンを使って爽やかなデザインにしたり、というようにアートに使う色も工夫してみてくださいね!仕上げにラインテープやストーン、パールの装飾を加えるアレンジもおすすめですよ。
クリアベースのボタニカルネイルも素敵!
これからの季節は、クリアベースにボタニカル柄をアートするデザインもおすすめです。
例えば、クリアベースにグリーンやピンク、オレンジ、パープルといった色を使って花や葉、茎をアートするデザインはいかがでしょうか。より大人っぽく上品な仕上がりにしたい場合は、これらのカラーにグレーを混ぜダスティカラーに調整してからアートするといいでしょう。
5本すべての爪をクリアベースネイルにしてもいいですし、爪2~3本をクリアベース×ボタニカルネイルに、残りの爪はお好みの色でカラーリングするネイルに、といったデザインもいいですよね!
Itnail編集部