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400円でタイムスリップ。 江戸東京たてもの園、元号が変わる前に行くべき。

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子宝湯

いよいよGWが近づいてきましたね。どこかに行きたいけど場所はまだ決めてない... そんな方もいるのではないでしょうか。

今回紹介する「江戸東京たてもの園」(東京都小金井市)は、都心からちょっと離れてノスタルジックな気分になれる野外博物館です。フォトスポットがたくさんあるためインスタグラムでも人気を集めていますが、観覧料はなんと一般400円。気軽に遊びにいくことができますね。

東京バーゲンマニア編集部は、2019年4月18日、江戸東京たてもの園に足を運びました。

2時間では回り切れない広さ

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東ゾーン

江戸東京たてもの園は1993年に開園。小金井公園の中に位置し、豊かな自然に囲まれています。現地保存ができない歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。

現在は30棟の復元建造物が立ち並んでいるとのことで、園内はなかなかの広さです。記者は後半急ぎ足で回りましたが、所要時間は2時間。園内にはカフェもあるため、ゆっくり楽しみたい人は3~4時間を見込んでおくと良いでしょう。

園内は、東ゾーン、西ゾーン、センターゾーン、の3つに分かれています。どこから見ていいか分からない... という人のために「これだけは見逃せない!」スポットを紹介します。

写真映えスポットがいっぱい。東ゾーン

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川野商店(和傘問屋)

インスタグラムでも注目を集めているのが東ゾーンの建造物。江戸時代末期から昭和にかけて建てられた、下町の風情漂う商家、銭湯、居酒屋が並び、ノスタルジックな気分になれます。

なかでも注目を集めるのが、文具店「武居三省堂」です。壁面の天井付近まである棚が目を引きますが、じつはジブリ作品、映画『千と千尋の神隠し』に登場する「釜爺のボイラー室」のモチーフになっているんです。

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武居三省堂

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釜爺のボイラー室だ...

人々の交流の場であった「子宝湯」はインスタグラムでも人気のスポット。お客を待っているかのように脱衣所に並ぶ「乱れ籠」が、当時にタイムスリップした気分を味あわせてくれます。

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子宝湯

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子宝湯

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子宝湯

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結構深いです。

建造物ではありませんが、展示されている「都電7500形」も人気フォトスポットのひとつ。中に入れるので、当時の雰囲気を存分に感じることができます。

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