都電7500形
このまま遠くへ行ってしまいたい。
下町中通り全体の街並みが『千と千尋の神隠し』の作画の参考になっているとのことですが、言われてみれば確かに雰囲気が似ています。作品を知ったうえで訪れると、より世界観を楽しめそうですね。中まで入れない建造物もありますが、裏側に回るなどいろいろな角度から見ることができます。
小寺醤油店
小寺醤油店
丸二商店(荒物屋)
鍵屋(居酒屋)
鍵屋(居酒屋)
大和屋本店(乾物屋)
仕立屋
花市生花店
村上精華堂(化粧品屋)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
村に迷い込んだかのような民家エリア
江戸時代中期から昭和中期にかけて、様々な建築様式を見られる西ゾーン。茅葺き屋根の綱島家(農家)や吉野家(農家)、八王子千人同心組頭の家では、火のついたかまどや囲炉裏を見ることができます。民家の中にはボランティアさんがいて、火を焚いたり建造物の説明をしてくれたりします。
八王子千人同心組頭の家
気さくに話してくれるボランティアさんは、まるで住民のよう。どこかの村に迷い込んだかのような感覚を覚えます。ゆっくりと時間が流れるアットホームな空間に、思わず囲炉裏を囲んで座りたくなってしまいました。