気をつけていても、うっかり遅刻してしまうことはありますよね。許せる遅刻を男子に聞いてみました。
神崎なつめ
彼氏とのデートで、どんなに気をつけていても遅刻してしまうことはあるでしょう。彼氏のためとは言え、「お化粧に時間がかかった」などの理由ではイラっとするそう。
では、どんな理由なら良いのでしょう。fumumu取材班は、詳しく聞いてみました。
①遅延
「やはり、電車やバスが遅れたとか、近所が工事中で通行止めだったとか、どうしようもない理由は責めようがないですよね。毎回のデートで、『そんなの、あらかじめ調べておけ』なんて言えないですしね。遅延などの、彼女がどうすることもできない遅刻理由は全然気にしませんよ。
あらかじめ、どの程度遅れそうか連絡をくれると、僕も時間の潰し方を考えられるので、報告して欲しいとは思いますが…」(20代・男性)
②「楽しみすぎて寝れなくて…」
「付き合いたての彼女が寝坊したんですよね。寝坊なんかされたら、そんなに自分とのデートがどうでもよかったのかと悲しくなってしまうのですが…。彼女から『楽しみすぎて寝れなくて…本当にごめん』とメッセージが来ていたのに気づいて、ニヤけてしまいました。
『小学生かよ!』って突っ込んでしまいましたね。でも、僕もちょっと、楽しみすぎて寝れなかったのでおあいこです。彼女がかなり慌てた様子で来たので、テートを楽しみにしていてくれたことが彼女自身からも伝わって来て、余計に嬉しかったです」(20代・男性)
③外国人さんに道案内していた
「待ち合わせのギリギリになって、彼女から遅刻する連絡が来たんですよ。珍しいからどうしたんだろう…って思っていたら、『外国人さんに道案内をしていた』。彼女の優しさにほっこりして、『ゆっくりおいで』って言ってしまいましたね。
彼女自身は、待ち合わせに遅れるから、他の人にお願いしたかったみたいなんですけれど、他に英語を話せる人がいなかったようです。『自分しかいない』と思って、案内をしたみたいでした。
申し訳なさそうしていたけれど、待ち合わせの時間に来なければ困るようなデートでもなかったので、全然大丈夫だと伝えましたね」(20代・男性)
遅延や寝坊など、間に合いようのない事情は、たまになら仕方ないと思われるようですね。道案内も彼女の優しさが見えるから許してもらえそうです。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)