男性は日夜女性の何気ない発言で傷ついています。しかし、プライドが高いので傷ついていることを隠しています。じわじわ傷つく発言を繰り返していると、気になる男性も彼氏の気持ちも、捉えることはできません。今回は、男性がじわじわ傷ついている彼女のセリフをご紹介したいと思います。
文・白武ときお
【みんなの恋テク】
男性がじわじわ傷ついている彼女のセリフ
1.「同い年なのにすごく稼いでるんだって」
「男は経済力のことはめちゃくちゃ気にする。同世代とか近い友だちがこれくらい稼いでるとか言われるとへこむ」(27歳・貿易)
何気なく「あのひとって年収1000万あるらしいよ!」「いいよねえお金持ちって」などと言われると、ディスっている気持ちがなくても男性は傷ついています。収入はごまかしようのない数字の勝負ができるので、素直に負けたとへこんでしまうのです。収入の話はうかつにしないよう気をつけましょう。
2.「これダサいから着ないほうがいいよ」
「服とかセンスのことをダサいって言われると、自分に自信がなくなる。彼女にダサいと思われながら会うのってつらい」(26歳・保険)
女性は男性のファッションセンスをバカにする人が多いです。「これダサいよ?」「趣味わるいよ」なんて言われると、デートのたびに悪く言われるんじゃないかと気を使ってしんどくなります。彼のセンスがダサくても、オブラートに包んでおしゃれな方向に持って行きましょう。
3.「男のくせになんで決められないの?」
「男のくせにっていうのは、言われたら腹がたつ。悩むこともできなくなるしストレスだから、そういうこと言う女の子とは付き合っていけない」(28歳・建築)
料理のメニューや買い物で、選ぶのに時間がかかってしまう。全ての男性が全てのものごとに即決できるわけがありません。それをイライラして「なんで決められないの? 男でしょ?」なんて言われると、傷ついてしまいます。二度とデートに行くもんかと思ってしまうでしょう。
そのうちフェードアウトされますよ
男性はその場では傷ついたふりをしません。一切顔に出さずに、なんでもない顔をしていますが、内心ではムッとしています。男性の気持ちを逆なでするような発言が多い女性は、フェードアウトされてしまいます。自分の言動が彼をじわじわ傷つけていないか、今一度気をつけてみましょう!
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※2017年10月13日作成