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影響力のある人とない人の「決定的な差」

恋愛・結婚

影響力がある人とは、どんな人でしょうか? この記事では、影響力がある人の特徴や、影響力がないといわれる人とのちがい、影響力を高める方法について、心理コーディネーターの織田隼人さんに解説してもらいました。

織田隼人(心理コーディネーター)

(1)手伝ってくれた人に必ず報酬を与える

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自分のことを手伝ってくれた人に、「言葉」での報酬(「ありがとう!」「助かりました!」など)や「物」での報酬を必ず渡すようにするとよいでしょう。

物での報酬として、たとえば、ちょっとした手伝いなどの場合には、シュークリームやドーナツなどを渡すだけでも大丈夫です。

報酬を渡すことで、まわりの人は「この人と何かやると得をする」と感じてくれるので、一緒に行動してくれる人が増えていきます。

ちょっとでもよいので、とにかく報酬を出すことを心がけましょう。

(2)仕事は断らず、まわりにも手伝ってもらう

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できないことであっても「やる」といってタスクや仕事を受け取ることが大切です。

「やる」といった人が、その仕事の中心人物になりますので、そこで権威が生まれます。

そして、自分でできないパーツがあれば、人に手伝ってもらえばよいのです。

手伝ってくれた人を立てて、「一緒に仕上げました!」といえば、自分も相手の人も「仕事をやり遂げた人」になるので、手伝ってもらった場合でも自分の成果が生まれます。

自分ですべてをまわす必要があるのではなく、人に手伝ってもらう前提であってもいいので、「やる」と手を上げることが影響力を持つ上で大切なのです。

(3)自分の成果をわかりやすく人に説明していく

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たとえば、名刺を作る際には、名刺の裏にこれまで自分が出した成果などを書いておいたり、名刺でなくてもこれまでこのようなプロジェクトに関わりました、という紙の資料を準備しておいていつでも配れるようにしたり……。

そして、発表の場があれば積極的に発表するようにして、自分の成果をいろんなところで伝えていくと影響力が上がります。

自分を知ってくれている人がいれば、その中から仲間が生まれていくので、仲間を作る裾野を広げるために、いろいろな人にPRしていくことが大切です。

影響力は増やそうと行動すれば増やせる!

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影響力というのは、増やそうと思って行動すれば増やせるものです。

そして、増やした影響力でさらにできることが増えて、やりたいことを実現しやすくなります。

あなたもいろいろな人に影響を与える人物になってみてください。

(織田隼人)

※画像はイメージです

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