毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。そんなひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、これからの季節に身につけたい「涼しげなアクセサリー編」をお届けします。
えってぃ
ベレー帽がトレードマークのminneスタッフ。休日は海の近くで過ごしています。
毎年あたたかい気候になると自然と身につけたくなるのが、ガラス素材やビーズのアクセサリー。いつものコーディネートを夏らしく仕上げてくれるだけでなく、繊細な女性らしさをプラスしてくれる効果も。今回は、わたしがこの夏にチャレンジしてみたい涼しげなアクセサリーたちをご紹介します。
mijinn.coさんの「レトロガラスのピアス」
レトロな表情が魅力的な、ステンドグラスのピアスです。羽のように繊細な模様のクリアガラスと、マットなすりガラスのコントラストに思わず目を奪われました。さわやかな白のワンピースに合わせても素敵。
monoclearさんの「水鏡」
光の当たり具合によってがらりと印象を変えるアクリルパーツ。耳もとでゆらゆらと揺れるたびに、名前の通り「水鏡」のような神秘的な姿を見せてくれます。カジュアルからモードスタイルまで幅広くフィットしそう。
ひらり the airy jewelryさんの「糸玉のネックレス」
空気を包み込むように軽やかな糸玉がふたつ並んだデザイン。とても軽いので、身につけているのを忘れてしまうほど。さまざまなカラーの洋服と合わせて、色遊びをたのしみたくなるネックレスです。
-uruguruGlass-さんの「-Ice- long ピアス」
80%が水晶と同じ成分からなる、特殊なガラスでつくられた耳かざり。つららのように美しく、いつまでも眺めていたくなるデザインです。お呼ばれなどの特別なシーンでも活躍してくれそうですね。
村岡寅則商店さんの「和菓子ゆびわ 『椿の錦玉』」
氷の中に椿の花が閉じ込められたような、「上生菓子」をモチーフにしたリング。和菓子ならではの繊細な見た目と、上品な佇まいが完璧に再現されています。浴衣などの和装にもぴったりですね。
*ricottoさんの「beads bracelet double」
落ち着いたゴールドのビーズを、ひと粒ひと粒丁寧に編み込んで仕上げられたブレスレットです。2重に巻いてつけられる長めサイズ。チョーカーとしても使うことができるので、コーディネートに応じて使い分けたいですね。
わたしのひきだしから厳選してみました。みなさんの作品選びや、お買いものに、役立ちますように。
次回もおたのしみに。