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私って愛されてない…女子が誤解しがちな彼氏の3つの発言

恋愛・結婚

女性が彼氏に冷められたと思ってしまう一方で、実際そうでないこともあるようです。そこで、誤解しがちな発言について、男性の本音を聞いてみました。

神崎なつめ

男性側が全くそう思っていないのに、女性が「彼に冷められてしまった」と思うことがあるようです。彼氏と彼女、両方から恋愛相談を受けた経験のある人は「え、すれ違ってるよ!」と思ったこともあるのではないでしょうか。

具体的にはどのような誤解が生まれているのでしょうか。fumumu取材班は、女性が不安になりがちな発言について、男性の本音を聞いてみました。

①「そういうところ嫌い」

「『そういうところ嫌い』って、興味がなかったら、言わないですよ。だって、相手が不快な思いをするってわかっているのに、面倒臭いじゃないですか。揉める可能性があることをわざわざ言おうとは思わないですよね。
それでもわざわざ言うのは、これを直すことで彼女に取って良いだろうと思ってのことですよ。僕だって言いたくないですけれど、あえて厳しくしている感じです。好きだからこそ、直して欲しいと言う気持ちが湧くわけで、愛情表現の一つだと思っています」(20代・男性)

②デリカシーがない

「『女子にそれいう!?』っていう発言は、彼女との関係が落ち着いてきたらついつい言ってしまうかも…。普通なら、体臭が気になっても風呂に入れなんてそうそう言えないし、ましてや『生理中なの?』なんて聞けないですよね。こう言う発言ができるのは、『言ったら嫌われるかも』と考えなくて済む安心感からですよ。
僕は、彼女に言っても大丈夫だろうと信頼しているからこそ、こう言う発言をしてしまいます。言葉一つ一つに意識を張り巡らすことがなくなった感じですね。リラックスしていたり、彼女の体調が気になったりしたら聞いています」(20代・男性)

③仕事が大事

「女の人って、『私と仕事どっちが大事なの?』とか、結婚と仕事を天秤にかけたりとか、結構しますよね。で、『仕事』って答えたら、すごくショックを受けてしまったり…。僕もこの回答をされるのは憂鬱ですよ。だって仕事をしないと、彼女を養えないじゃないですか。
仕事は好きではないけれど、行かなければならないわけで…。そもそも比較できるものではありません。むしろ、彼女が大事だからこそ、嫌な仕事も頑張ろうと思えるんです」(20代・男性)

彼女との将来を考えているからこそ、こうした発言をしてしまっているようですね。不安に思ったときは、彼に確認すると誤解であると気づくこともありそうです。

(文/fumumu編集部・神崎なつめ)

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