「ここ、何のお店?」とたくさんの方が立ち止まります。
テイスティングもできる、スタイリッシュなビーントゥバー専門店
「ここ、何のお店?」とたくさんの方が立ち止まります。
「三軒茶屋」駅からも「池尻大橋」駅からも、歩いて10分くらい。世田谷の「三宿」交差点のすぐそばに、チョコレート専門店「クラフトチョコレートワークス」があります。
オープンは2015年9月。インテリアはスタイリッシュなショールームのよう。テーブルにきれいに並ぶチョコレートたちは、まるでおしゃれなステーショナリーのようです。
しかしもちろん、おしゃれなだけではありません。「クラフトチョコレートワークス」は、本格的なビーントゥバー専門店です。
カカオ豆の選別・焙煎からチョコレートまでの全行程を手がけ、常に、産地別カカオのタブレット(チョコレートバー)を約10種を中心に、シーズン限定で、特別なカカオを選んで作ったチョコレートを販売しています。
ガーナ、コロンビア、タンザニアといった定番となる産地のチョコレートをはじめ、オーナー自身がセレクトしたカカオから丁寧に作られたチョコレートがすらり。まずは、好みを見つけましょう。テイスティングできるので、スタッフと相談しながら選べます。カカオの風味の違いや広がりに、きっと驚くことでしょう。
モダンな和柄デザインが特徴的なパッケージ
パッケージの可愛らしさも注目です。「日本で作った味と香り」を包むものだから、とオリジナルの和柄デザイン。たとえば上の写真は「木炭(横からみたところ)」をイメージしています。
ほかにも、実は和太鼓、鶴、ひょうたんモチーフ、でも一目でそれとはわからない感じがモダンです。
おすすめ! 時期で使うカカオが変わるソフトクリーム
ローストしたカカオ豆を砕いた「カカオニブ」は、人気商品です。サラダにかけたり、胡椒のようにひいてお料理にかけたり、健康効果も期待でき、用途も色々。
見逃せないのがソフトクリーム。1年中、時期ごとに、使うカカオを変えて作られますが、一年中、大人気だそう。
カカオから作った自家製チョコレートが使われているので、カカオの風味がしっかりと伝わってきます。ソフトクリームに使われている大山牧場(香川県)のジャージー牛のミルクの風味とチョコレートの調和も、味わってください。
おとなりは小学校で、お向かいは中学校。静かな住宅街にお店があります。
デニムとスニーカーが似合うスタッフのみなさんは、カカオ、チョコレートの知識をしっかりお持ちです。気軽に話しかけましょう。
カカオの風味ってこんな違うんだ、と知ることになったり、チョコレートバーだけではないビーントゥバーの魅力を感じたり。センスがよくてリラックス。お店を出たあとで、自分がとても自然体で、心地よくなっていることに気づく、そんなチョコレート専門店です。