セルフネイルの大敵のひとつとして挙げられるのが、色ムラ。塗ったカラーにムラが出ると、プロネイルとは違う安っぽい仕上がりになってしまって残念ですよね。そんな色ムラに悩まされているセルフネイラーさんも、多いのではないでしょうか?しかし、ここでご紹介する5つのポイントを押さえるだけで、色ムラ知らずのツヤツヤネイルに仕上げることができるかも!今回はセルフネイルの質を上げる為に特に重要な、色ムラ対策についてご紹介します。
Itnail編集部
1.色選びのポイントは?
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セルフネイル初心者さんは、濃いカラーから挑戦するのがおすすめ。実はジェルの色でも、色ムラが目立ちやすいカラーと、目立ちにくいカラーがあります。
一般的に色ムラが目立ちやすいカラーだといわれているのが、ホワイト系の淡いカラー。例えばネイビーやレッドなどの濃いカラーより、マットな質感のホワイト系のカラーや淡い色は色ムラが目立ちやすいので、セルフネイルに慣れるまでは避けるのが無難ですよ。
2.ジェルの分離に注意
ジェルの蓋を開けた時、上の方が透明になっていたら、それはジェルが分離している事を意味します。(写真はジェルが分離している状態です。)
ジェルが分離した状態でそのまま爪にのせてしまうと、爪の表面でもジェルが分離している状態が続き色ムラの原因に。ジェルが分離していたら、使用前にしっかり混ぜ合わせましょう。
ジェルを混ぜ合わせる時は、専用のスパチュラを使用するのがおすすめ。お持ちでない場合は、爪楊枝でも代用可能ですが、筆でのかき混ぜは厳禁なので注意しましょう。
3.ジェルの量は適量?
1度に塗る時のジェルの量も、色ムラと大きく関係してきます。ジェルの量が少なすぎると、筆の跡が残ってしまい色ムラの原因になり、逆に多すぎると、表面が凸凹になってしまいます。
ジェルの量は、筆の片面にのる程度でOK。ジェルケースの縁を使って、毎度量を調整しましょう。
4.筆圧に注意
色を塗る時、その筆圧もとても大切。「上手に塗ろう!」と力んで強く筆を当てると、筆の脇にジェルが偏ってしまう為、色ムラの原因になってしまうことがあります。
一方筆先を軽く爪に当てて撫でるように塗るだけで、ジェル本来のセルフレベリングによって、自然と均等に色が伸びやすくなるので意識してみましょう。
5.筆を清潔にしよう
ジェルネイルが終わった後、筆の手入れもしっかりと実践していますか?実は筆のお手入れも、色ムラ対策として欠かせない工程のひとつ。ジェルが残ったまま筆先が固まってしまうと、次回使用する時に色が塗りにくく、色ムラの原因となってしまう事があります。ネイルの施術が終わったら、筆先はキッチンペーパーで残ったジェルをしっかりと拭き取りましょう。この時、ティッシュではなく、油分を吸いやすいキッチンペーパーを使用するのがポイントですよ!
セルフネイルを楽しもう!
TWINKLE (名古屋)
色ムラを軽減する、5つの方法をご紹介しました。どれもすぐに実践できるような、簡単なポイントばかりでしたね。5つのポイントを押さえるだけで、あなたのセルフネイルがプロネイル並にレベルアップして見えるかも!?
今回ご紹介した5つのポイントを意識して、色ムラ知らずのプロ級セルフネイルを楽しみましょう♪
Itnail編集部