4月から始まった新生活に少しずつ慣れ始めた今日この頃。今年のGWは怒涛の10連休となり、多くの方がリフレッシュされたことかと思います! 私もそんな一人で、お陰様で3月末に約15年ぶりとなる引っ越しを無事に終え、この連休でやっと落ち着くことが出来ました。気づけば気温もすっかり上がり、春の陽気からすでに初夏の様子ですよね。
次世代のカステラ!?半熟とろとろの生カステラ
4月から始まった新生活に少しずつ慣れ始めた今日この頃。今年のGWは怒涛の10連休となり、多くの方がリフレッシュされたことかと思います! 私もそんな一人で、お陰様で3月末に約15年ぶりとなる引っ越しを無事に終え、この連休でやっと落ち着くことが出来ました。気づけば気温もすっかり上がり、春の陽気からすでに初夏の様子ですよね。
近所ではカフェのオープンテラスでお茶をしている方を多く見かけるようになりました。ポカポカ陽気の下で、日向ぼっこも兼ねてゆったりお茶をするなんて素敵ですよね。今回はそんな午後のティータイムにぴったりな、でもちょっと珍しい焼き菓子をご紹介します!
こちら創業220年の老舗、長崎県諫早市にある「森長」が手掛ける『半熟生カステラ』は、日本人なら誰もが知っているあのカステラの新しい形。何が新しいかというと、その名のとおり中が半熟のようになっており、とろ~りと甘い生地がとろけ出すんです。ね、不思議でしょう!
なぜ半熟のようになるのかは当然企業秘密だと思いますが、生地には新鮮な卵黄を通常のカステラの2倍も使用し、厳選された小麦粉とよく撹拌した後に、何と女性に嬉しい「コラーゲンパウダー」を加えてからじっくり焼き上げているそうなので、このあたりにとろとろの秘訣が隠されていそうですよね。
大きくカットして一口運ぶと、しっかり焼き上げられたふわふわ食感のいわゆるカステラ部分と、中心に近い半熟とろとろ部分の生地が口の中で一体となり、幸せな気分に。これはカステラなのか???と思いつつ、味はしっかり甘くて優しいカステラのアレなので、頭の中がやや混乱しますが、そんなのも吹き飛んじゃう美味しさです(笑)。
食べ方は、冷凍状態で送られてくるカステラを、食べる前にあらかじめ冷蔵庫に移して自然解凍するだけ。お好みですが、電子レンジで10秒ほどチンするとさらに半熟感が増すとともに生地がふわふわになり私は好きでした!
ぜひこの季節に薫り高い紅茶と、進化形!?「半熟生カステラ」を囲みながら、ゆったりとした時間を楽しんでみてください。