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コスメの実力は値段じゃない!口コミ高評価のプチプラリキッドライナーを美容ライターが徹底比較

4商品を徹底比較!

4つの商品を描きやすさ、モチのよさ、落としやすさの3つの項目において比べてみました。詳細は、下記の通りです。

■描きやすさ

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描きやすさの順で筆者がジャッジすると、ラブ・ライナー、ヴィセ、ファシオ、ケイトの順となります。

ラブ・ライナーは、前述のようにアルミボトルで実現させたこの重さのおかげで手ブレがとにかくしにくく、描きやすい!また、持ち手の部分は円になっているのですが、その直径は1センチと今回ご紹介するアイライナーの中で最も太く、それも手元の安定につながっています。

ヴィセは、筆のコシが絶妙でそこが描きやすさに繋がっています。ファシオも描きやすいのですが、持ち手の部分が軽いので気を抜くとブレてしまうことも。ケイトは若干太さの調整がしにくいので思い切って一気に描く方が綺麗に描くことができます。

■モチのよさ

こちらの画像は、左から順にラブ・ライナー、ヴィセ、ケイト、ファシオの順で腕に一筆書きしたものです。

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それぞれ一筆書きをしてから2分ほどおいて指で10回程度擦ってみた画像が、下の画像です。

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どの商品も単なる摩擦に関してはとても強く、落ちることがありませんでした。

次にぬるま湯をかけてみました。

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ぬるま湯をかけた状態だと、若干ケイトの発色が落ちたように感じられます。しかし、他の商品は大丈夫です。

さらにこの状態から擦ってみました。

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すると、お湯でオフできるヴィセは若干色落ちしていますが、同じくお湯でオフできるラブ・ライナーには変化は見られません。

また、ケイトはだいぶ色が落ちていますが、ウォータープルーフのファシオはやはりびくともしません。

これは油を混ぜたぬるま湯をかけて擦った際と同様の結果でした。

■落としやすさ

次にオフのしやすさについて検証しました。

お湯落ちといっても大抵他の部分のメイクを落とすには、多くの場合クレンジングする必要があります。そのためクレンジング剤を使ってオフしたところ、ファシオ以外は綺麗に落とすことができました。

次にオイルクレンジングでファシオを落とそうと試しましたが、残念ながら色が残ってしまいました。

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