相手のためを思ってした行動が裏目に?お世話をしすぎるのもNGのようです。
くまのなな
彼のためになりたいと、好んで面倒なことも見てあげようとする世話好きな女子は多いですよね。
しかし、よかれと思ってしていた行動が「母親じゃないんだから…」とげんなりされてしまうこともあるようです。どんな行動でそう思われてしまうのか、fumumu取材班が調査しました。
①頼んでないのにモーニングコール
「早めに出社しなくてはいけなかったので、デートを早々に切り上げたんです。
そうしたら、次の日の朝に彼女からモーニングコールがかかってきて。『起きてる~?』って気にしてくれるのはうれしいんですけど、別に頼んでないんですよ。
自分で起きられるし、正直言うと朝のバタバタしているときに電話がかかってくると迷惑だなと思いました」(20代・男性)
②2人でゆっくりしたい朝なのに
「家に彼女が泊まったときに、朝からガタゴトうるさいな~と思って目覚めたら、彼女が僕の洗濯物をしてくれていました。
ありがたいけど、洗濯物の音で起きるというのが、実家にいる感じがして…。世話好きのお母さんみたいだなと思ってしまいました。
朝起きたら横に彼女がいてくれる、というのが理想だったので、ちょっと残念でしたね」(20代・男性)
③食べ物の好き嫌いにうるさい
「トマトとセロリが苦手なので、外食するときは入っていないメニューを選ぶし、自炊するときもわざわざ買いません。それで誰にも迷惑はかけていないと思っています。
ただ、彼女とご飯を食べると、『好き嫌いはよくないよ?』『食べられるように刻んでハンバーグにしてあげようか?』ってグイグイ押し付けてくるんですよ。
頼んでいないのに、自分がなんとかしてあげようとするアピールが面倒だなと思います」(20代・男性)
うっとうしいと思われてしまう行動には、頼んでもいないのに世話を焼くという共通点があるようですね。先走ってお世話をしてしまう人は、まずは相手に「モーニングコールしようか?」と一言聞くなど、事前に確認したほうが安心です。
(文/fumumu編集部・くまのなな)