何歳になっても初デートというのはドキドキしますよね。気になる彼と過ごす楽しい時間。食事のときに粗相は起こしたくないものです。今回は、服装や会話、仕草などのポイントをご紹介します。今さら人には聞けないデート事情。ぜひ、参考にしてみてください!
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ドキドキのお食事初デート!
初デートは人生でもそう多くないビックイベント。なかでも気になる彼との食事は、相手のことを知るにはとてもいい機会ですよね。お酒が食事の席だからこそ聞けることもたくさんあるのではないでしょうか。
今回は、そんな2人の将来を左右する「お食事初デート」の知っておきたいポイントなどをご紹介します。
初デートは第一印象が鍵!洋服や身なりで大切なポイント
お店によって服装を使い分ける
居酒屋、レストラン、カフェなど、あらかじめお店が決まっているようなら服装は考えやすいかもしれません。事前にお店を伝えられなかったときは、ジーンズやパーカーなどカジュアルすぎる服装は避けましょう。
また露出が多すぎる服装には注意が必要です。初デートで胸元が開き過ぎた洋服などを着てしまうと、彼に悪い印象を与えかねません。
座ったときにも目に入る、上半身にポイントを!
食事のときは、立ち飲みなどでない限り大半の時間を座って過ごしますよね。そのため、上半身におしゃれの重点をおくのがベスト。襟元に刺繍やフリルが入った服装を選ぶと、自然と彼の目に止まりやすくなりますよ。
また、洋服がシンプルなときは髪型やアクセサリーで明るい印象にするのもよいですね。ユラユラと動きのあるピアスや、キラッと光るネックレスなどがおすすめです。
意外に見られている。食事中の仕草や会話で大切なポイント
食べるペースを合わせる
これは男性が気をつける点でもあるのですが、女性も少し気をつけたほうがいいかもしれません。フランス料理などは特にそうですが、ウェイターの方はわたしたちの食べるペースに合わせて料理を運んできてくれます。
あまりに遅いと、お店側から「次の料理を運んできてもいいですか?」と煽られてしまうことも。せっかくの初デートなのですから、ロマンチックに進めていきましょう。
会話を楽しみ自然体でいる
ほかのウェブサイトの記事などを見てみると「あらかじめ質問を決めておこう」といった内容を多く見かけます。
わたしは声を大にして言いたい、そんな質問になんの意味があるのか。あらかじめ用意した質問を紙に書き出してカンペでも作るつもりですか? うまく話す自信がないのであれば、思い切って彼に任せるべき!一番大切なのは、自分が楽しめるかどうかです。
口を開けて噛まない
基本中の基本ですが、くちゃくちゃと咀嚼音を立てられながら食事をされるのは、どんなに好きな人であっても嫌なものですよね。自分は大丈夫と思っているあなた、実はいつの間にかクチャラーになっているかもしれませんよ。
口の中にまだ料理が入っているのに話しだすのも絶対にNG。100年の恋もなんとやら……です。
お酒を飲みすぎない
初デートはどうしても緊張してしまいますよね。その緊張を和らげるためにお酒の力を借りるのは、とても有効な手段だと思います。しかし飲み過ぎには注意しましょう。初デートで彼に介抱されるのは避けたいところ。普段通りのペースでお酒を楽しんでくださいね。
携帯チェックや撮影はほどほどに
デート中に何度も携帯をいじられるのは、誰だって気持ちがいいものではありません。そこで注意してほしいのが「写真撮影」。
きれいに盛り付けられた料理を残して置きたい気持ちはわかりますが、いい大人が料理が出るたびにパシャパシャと写真を撮っていることをよく思わない男性がいることも、また事実なんです。どうしてものときは、相手やお店に許可をとってから撮るようにしましょう。