「〇〇すべき!」にとらわれてない?
毎日欠かさずしているメイク。これはこう使う、これはここにつける、などメイクのルールに縛られていませんか?確かに、キレイにメイクをする上で知識はマスト。トレンドはあるけれど、基本的なプロセスは変わらないことが多いですよね。
でも実は破った方がいいルールだってあるんです!
これもあれも!破っちゃっていいんです♡
どんな製品を使うかにもよりますが、ベースメイクにブラシやスポンジはほとんどの場合使わなくていいんです。手のひらや指を使うことで、目だけではなく感覚でどのくらい塗ったかを感じることができますし、手の温かさがより肌に広がりやすく、ピタッとくっつけてくれます。
また、メイクアップブラシやスポンジはこまめなお手入れが欠かせません。放っておくと雑菌が広がり、お肌に負担をかけてしまいます。その一方で、毎日のメイクの前にしっかりを手を洗えば安心して手でメイクをすることができるので、面倒なお手入れ時間が省けます♡
②シェーディングシャドー
小さく見せたい部分に、シェーディングシャドーで影を作る必要もないんです。影はブラウンペンシルアイライナーで代用できちゃうって知ってましたか?アイライナーを薄く引き、指でぼかす。これを繰り返すだけでシェーディングと同じ効果があるんです。また、アイライナーの方が細く線が引けるので少しずつ調整ができるのもポイント。わざとらしくない、自然な陰影がつけられますよ♡
③‟頬骨”に‟しっかり”チーク
チークと聞くと、にっこり笑ったときに出っ張る頬骨の一番高い位置に入れることを思い浮かびませんか?これも破るべきルール。実はチークは一番高い位置ではなく、その少し下に入れるのが新常識。
そして、チークばっちり入れてます!というようなしっかりチークより、色がついているかいないか程度が大人レディには◎。あまり色を入れすぎると子供っぽくなり、化粧も濃く見えてしまいます。「これ塗ってるの?」と思われるような薄付きが男性は大好き♡
④パウダーをファンデーションの‟後”のみに塗る
リキッドファンデーションを塗った後、フィニッシングパウダーを付けますよね。この方法のワンランク上のメイク方法があることを知っていましたか?実は「お粉➝ファンデーション➝お粉」の順につける方がよりマットに仕上がるんだとか!最初にお粉を塗ることで、パウダーの一つ一つがリキッドファンデーションをキャッチし、よりカバー力を発揮してくれるんです。
私だけのルール、作っちゃお♡
メイクは、自分の欠点をカバーし魅力的な部分をさらに美しく見せるために行うもの。これが絶対!なんてないんです。だからこそ、自分にはどんな方法が一番いいのかを自分が一番研究してあげるのが美しいメイクへの近道ですよね♡
明日から早速、ルールを破ってみませんか?♡