日本全国のお取り寄せパンの中から、いまおすすめのパンをご紹介するこの連載。第8回目は宮城県仙台市にあるCaslon(キャスロン)より、イギリス山型食パンをお取り寄せしました。
日本全国のお取り寄せパンの中から、いまおすすめのパンをご紹介するこの連載。第8回目は宮城県仙台市にあるCaslon(キャスロン)より、イギリス山型食パンをお取り寄せしました。
おいしさが追及されたこだわりの素材
キャスロンのパンはどれも、天然酵母100%、無添加で、宮城産小麦が使われています。今回お取り寄せしたイギリス食パンでは「ゆきちから」という小麦、フレッシュバターに生ミルク、てんさい糖、岩塩、そして酵母(白神こだま酵母、ルヴァン種)が使われています。
イギリス食パンはキャスロンの20年に渡る創業以来、一番人気のパンだそうです。期待感あふれながら到着を心待ちにしていました。
まるで素敵なプレゼントが届いたような気分に
家に商品が届き感激しました。ダンボールを受け取ったとき、Caslonと書かれた赤いテープはリボンのように見えました。箱を開けるととても丁寧に梱包されていて、子どもの頃夢見ていた大きな大きなプレゼントをもらった様な気分になります。この嬉しさを誰かに伝えたくて、友達や家族に宛てて注文したくなりました。
そしてキャスロンのキャッチフレーズでもある「人生に、おいしいパンを。」と書かれたポスターサイズのプリントが入っていました。
裏面にはパンのメニューや保存方法、おいしい食べ方が記載されています。
ショップが紹介されたパンフレット、それが入っている封筒などからもこちらのお店のセンスや清潔感、真心が伺えました。
イギリスパンならではの美味しさとキャスロンの魅力
イギリスパンは日本で作られている食パンと比べるとキメが粗く、砂糖やバターをあまり使わないため、あっさりとした味わいです。また角食パンと違い蓋をしないで焼くため、上部が山型になるのも特徴ですね。
伝統と基本に忠実に作り続けているというキャスロンのイギリス山型食パンもまた然りでした。
断面を見るとかなりキメが粗く空気が含まれているのが分かります。そのまま食べると小麦の甘味がとても感じられ美味しく、さらにトーストすると、空気が含まれた軽さで表面のサクサク感がすごいのです! トーストして何もつけなければパリパリと音がするほどのサクッとした食感。これはたまりません。
そして、やはりイギリスパンの食べ方の王道、トーストしてバターで頂きます。
食パン自体あっさりとした塩味なので、どんな食材にも合わせやすいのがイギリスパンの魅力の一つですが、バターはその中でもシンプルながら最高だと思いました。
バターが染み込んだ表面はしっとりと、中はサクサクの食感が残っている状態です。日本で作られているいわゆる食パンと大きく違うのは、バターを塗ってもこの食感が残っていることです。そしてこのキャスロンのイギリス山型食パンは、小麦などの素材の力と作り手さんの技術により、味わいも最高でした。
私はイギリス食パンも通常の食パンと同じくらい食べていますが、キャスロンは絶品です。トーストにバターという組み合わせで、キャスロンのこのイギリス山型食パンに敵うものはないのではと感じています。
「人生に、おいしいパンを。」の意味
毎日誰もがせわしなく働いている昨今。特に朝食は時間に追われ、食パン1枚を急いで食べるなんてことも多いだろうと思います。しかしその1枚のパンが美味しければ、その日の良いはじまりを演出できると思うのです。
キャスロンのキャッチフレーズ「人生に、おいしいパンを。」は、そんな意味を持っているのではないかと感じました。
今回のイギリス山型食パンはイギリスパンを食べ慣れていない方はもちろん、よく口にするという方にも感動を与えられると思います。一度是非、試してみてください。