結婚する理由が自分の中に見つからないなら
結婚したいと思う理由が自分の中に見つからないときは、どうすればいいのでしょうか。
無理にでも気持ちを結婚に傾けていくべきなのでしょうか。考えていきましょう。
結婚する理由が見つからないときするべきこと
結婚したいと思う理由が自分の中に見つからないとき、無理に結婚に気持ち傾けていく必要はありません。
ただ、心のどこかに引っかかりを感じて、「このまま結婚のことを考えないで生活していいのかな」と思うのならば、気持ちを整理してみることをすすめます。
「結婚したくない」気持ちの整理
「結婚したくない」と積極的に思うケースには、「本音では結婚したいのだけど、妨げている理由がある」「気持ちをブロックしている何かがある」ことが多くの場合あるからです。
結婚になんらかの「負のイメージ」を持っているケースです。たとえば、「小さいころに両親が仲よくなかった」とか、「前の彼にひどい扱いを受けた」とか。
単純に「結婚したい気持ちが熟してない」だけならいいのですが、自分が幸せになるための要素を遮る何かがあるのなら、今後の幸せのためにも、気持ちの整理をしておくといいでしょう。
自分の人生プランを考える
また、自分の人生設計をイメージしてみるのもおすすめです。
具体的には、「死ぬまでに何をしたいのか」「それには何歳までに何をすればいいのか」をざっくりと考えて、ライフプランに落とし込んでみましょう。今を起点にして「3年後」「1年後」と年を区切って、それぞれ「どういう自分でありたいか」を考えるのもおすすめです。
人生プランを考えていると、結婚が具体的にイメージしやすくなりますし、自分にとって必要そうならば、「どういう結婚をしたいのか」「何歳くらいにしたいのか」が見えてくると思います。
周囲の「なぜ結婚しないの?」への答え方
女性は何歳になっても「なぜ〇〇をしないの?」と聞かれる機会が多いですよね。
結婚をしていなければ、「なぜ結婚しないの?」、子どもがいなければ、「なぜいないの?」となる。
聞く側に悪気はないとわかっていても、いちいち反応していたら、心身が疲れてしまいます。
そんな質問をされたら、波風を立てずにかわしたいところです。さらに可能なら、質問をきっかけに相手とより深い関係になるのがおすすめです。
具体的には、「どうもありがとう」とお礼を言いつつも、「そうだよね、なぜなんだろうね?」と相手の質問自体に同調する。
そもそも「なぜしないのか」なんて、自分でもよくわからない場合が多いのです。
だから、正確な答えを自分だけで探そうとするよりも、「一緒に考えてくれる?」くらいのスタンスで相手に同調しちゃいましょう。すると、相手もあなたの気持ちに寄り添ってくれようとするはずですよ。