「私って浮気相手なの…?」好きな男性の怪しい行動のせいで、つい疑いを持ってしまうことがあります。その予感、もしかすると当たっているのかもしれません。今回は、ライター・牧ぐりこが男性のみなさんに「浮気を隠すためにとった行動」について聞いてきました!
文・牧ぐりこ
連絡はなるべく電話で
「本命彼女を残して転勤したとき、勤務地で魅力的な女性に出会いました。とんとん拍子でうまく行き、二股をかけることに…。
当時気をつけていたのは、LINEに証拠を残さないことです。『来週どこでデートしようか』『今から泊めてくれない？』といった連絡は、電話ですませるようにしていました。文字のやりとりを全部消すのは面倒ですが、電話の履歴なら一回消すだけですみます。消し忘れた通話履歴を見られたとしても『仕事の相手』と言い訳するつもりでした」（31歳・証券）
男性からの電話を嬉しく感じる女子も多いと思いますが、まさかそんな裏があったとは…。
寮住まいだから、家に呼べない
「学生時代からの彼女と、昨年結婚しました。まわりの友達がまだ独身なせいでしょうか、結婚してからも出会いにつながる飲み会に呼ばれます。
ある時、年下の子と大人の関係に……。結婚のことは隠したまま、その後もちょくちょくデートするうち『家に行ってもいい？』と聞かれてしまったんです。苦し紛れに『寮に住んでるからダメなんだ！』と返しました。結婚前は、本当に寮暮らしだったんです。最初は信じてもらえませんでしたが、当時の写真も見せたらやっと納得してくれました」（28歳・銀行）
結婚しているのに、女性に手をだすなんてサイテーですね…。「寮に住んでいる」なんて言い訳までして、恥ずかしくないのでしょうか。
お揃いの香水をプレゼント
「長年付き合っている彼女は、仕事が忙しく頻繁には会えません。魔が差してしまい、時間の融通がきく若い女性と、男女の関係にあります。
浮気相手は、甘い香水をつけていたのですが『その香りはちょっと苦手だな』と言って、僕と同じ香水をプレゼントしました。万が一、甘い匂いのせいで本命彼女に浮気がバレるのが怖かったので…。やましい贈り物だったのですが、浮気相手はとても喜んでくれて、少し心が痛みました」（35歳・商社）
偽装工作のために、香水までプレゼントするなんてひどい確信犯ですね…。ユニセックスな柑橘の香りがする男性でしたが、甘いマスクの下がゲスすぎてドン引きしました…。
巧妙な「浮気を隠すための行動」について聞いてきました。みなさんは、悪い男にひっかからないようにしてください！
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