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ワンルームでも工夫次第で広く見える!真似したいお部屋実例集

インテリア

限られたスペースでも、家具の配置や選ぶ素材などを意識すればお部屋を広く見せることができます。ご紹介するのは、6畳~8畳ほどの空間に暮らす方の実例5選。スペースを巧みに使いこなす、お部屋づくりを見てみましょう。

視線が奥に抜ける配置にする

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ベランダへと続く掃き出し窓が奥に見える、8畳・長方形の間取りのお部屋。家具のトーンはブラックや暗いトーンの木目で統一した、植物が映える空間です。

家具の配置に注目してみると、TVボードやベッドなどの大物家具は両端に寄せられていることがわかります。この配置にすることで中心にスペースが生まれ、視線が窓へ向かって抜け、お部屋を広く見せることができます。また、真ん中に置かれているテーブルにも工夫が。高さを抑え、細めの脚にすることで、圧迫感がありません。床板も長手方向に貼られているので、相乗効果で広く見えますね。

ベッドの高さを抑え、テーブルの周りの空間を広めにとる

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先ほどのお部屋とは逆に、窓前にベッドを持ってきた例。ベッドを窓前の横幅ピッタリに置いていますが、部屋が狭く見えないのは高さが低いタイプのベッドだからです。よく、高さが抑えられた家具を置くと、空間が広く見えると言いますが、それは天井までの距離をとることが出来るから。壁面が多く見えることで錯覚で広さを感じるのです。
また、テーブルの脚、飾っている絵のフレーム、ハンガーラックなど、アクセントに黒を持ってくることで引き締め効果も。ベッドは奥に置いてあるので、テーブル周りの空間をゆったりとることが出来ます。

家具の脚や天板の素材を工夫して床を見せる

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続いては6.5畳、1Kの間取り。6.5畳なのに、ベッドとソファを置いても狭く見えませんね。
畳数以上に広く見えるコツの一つに、ベッドのサイズがあります。一人暮らしだとシングルベッドが一般的ですが、こちらのお部屋ではシングルベッドを配置するとクローゼットが開きにくくなってしまうので、あえて小さいサイズのベッドをチョイスしたのだとか。そうすることで、スペースに少し余裕が生まれ、ソファを置くことも出来ました。
また、サイドテーブルの天板にガラス素材を選ぶことで、床面が見え、空間を広く感じる効果も。

折り畳みのテーブルでフレキシブルに

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コンパクトなお部屋だと、ローテーブルとダイニングテーブルのどちらも置くのは難しいものです。そんな時は折り畳みのテーブルを活用してみてはいかがでしょう。
食事だけでなく、お料理の時には作業台として使うこともできるので、ワンルームや1Kのお部屋では大活躍間違いなし。普段は出しておいて、人が遊びに来る時には折りたたむ。フレキシブルな使い方もでき、いざという時は畳んで空間を広く使うことが出来ますね。

お部屋のサイズにあわせたテーブル

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お部屋のサイズに合わせてテーブルをオーダーするのも手です。全体的に白系でまとめられたお部屋の中で目を引く、木の天板とアイアンの脚のテーブル。キッチンと居室の通路にありますが、絶妙なサイズ感で、間に置いても導線の邪魔になることはありません。聞けば、サイズを決めてネットでオーダーしたのだとか。料理の時には作業台として使うことが出来る配置もいいですね。一般的な規格だと使いにくい場合は、オーダーする、という選択肢もあるのですね。お部屋にあわせたサイズで作ることで、無駄にスペースを取ってしまうこともないのでおすすめです。

家具の配置や視覚を利用すればお部屋の印象は変わります

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5つのお部屋をご紹介しましたが、気になるアイデアはありましたか。選ぶ素材や家具のちょっとした配置、視覚をうまくを使えばお部屋の印象は大きく変わってきます。模様替えや、家具の買い替えの参考にしてみてくださいね。

photo / goodroom

ひとり暮らしのインテリア | goodroom journal

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