SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載介するこの連載。第10回目は、優しいタッチで描かれた「まねき猫」や「だるま」が、気持ちをほっこりとさせてくれる「かわいい和」です。
SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載介するこの連載。第10回目は、優しいタッチで描かれた「まねき猫」や「だるま」が、気持ちをほっこりとさせてくれる「かわいい和」です。
どれを選ぶか迷いそう! 縁起物のえびせんべい
新元号を迎え、お祝いムードがあふれる中、縁起物のかわいい和菓子はいかがでしょう?
名古屋に本店を構える「桂新堂」は、老舗の海老御菓子處。車えび、甘えび、ぼたんえびなど、国産の素材にこだわって作られたえびせんべいは、どれもえび本来の甘味やうまみが味わえます。
その桂新堂の「かわいい和」シリーズには、「めでたい和」という「紅白鯛」、「だるま」、「福々まねき」、「つるとかめ」など、縁起物を模した商品があります。だるまやまねき猫が描かれたパッケージは、見ているだけでも癒されそうな可愛さ。
「紅白鯛」には、とぼけた表情がユーモラスな、赤鯛と白鯛のせんべいのほか、梅昆布えびせんべいや砂糖松風が入っています。うっすらと香る梅の風味が上品です。梅には“長寿”という意味もあるそうなので、年配の方へのお持たせにも喜ばれそうです。
胸に”福”の文字が入った「だるま」のえびせんべいは、そのままバリっと食べてみて。えびの香ばしさや旨味が感じられます。だるまには七転び八起きの願いが込められているそう。新元号を迎え、新たな気持ちで何かの挑戦するときに、ぜひ食べてみてください。
赤米ともち米が使われている「福々まねき」は、赤いねこには無病息災、白いねこには福を呼ぶと言いう意味が込められているそう。一枚ずつ個包装されているので、職場でちょっとした差し入れとしても使えます。
「つるとかめ」は、松や竹も描かれたパッケージが縁起がよさそう。なかには、鶴と亀を描いたえびせんべい以外に、抹茶えびせんべいと梅えびせんべいが入っています。抹茶や梅というような渋みのあるえびせんべいは、ほうじ茶など苦みのあるお茶にあいそうです。
えびせんべいの良さは、日持ちが良いところ。この「めでたい和」も、製造から195日が賞味期限です。買い置きをして、常備しておけば、急な来客や訪問にも役立ちそうです。
食べ終わった後にも、ちょっとしたサプライズが!
実は、この「めでたい和」には、食べ終わった後にも楽しみが隠れているのです。
商品には、それぞれまねき猫やだるまのペーパークラフトが付いています。桂新堂のサイトの「かわいい和」の紹介ページにある「台座」のpdfファイルをダウンロードしてプリントすれば、ペーパークラフトを台座の上に立たせて飾ることができます。コロコロと丸みを帯びたまねき猫や、だるまのペーパークラフトは、縁起もありそうで見ているだけでちょっとした幸せな気分を感じられます。
新しい令和はどういう時代になるのでしょうか? この「めでたい和」シリーズのように、優しい時代になるとよいですね。