好きな人に送るLINEから、職場の上司に送るLINEまで。毎日使えるLINEテクニックを、元人気ホステス・二宮ゆみさんが解説します!
二宮ゆみ
LINEをするとき、「なんて送ろう?」と悩む女性は多いはず。元人気ホステスで恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、相手の心をつかむLINEの送り方を解説してもらいます。今回は「彼氏の機嫌が悪いとき送ってはいけないLINE」です。
私は「私を大好きな人」が好きなので、今回のお題のように、私とLINEしているのに「あからさまに機嫌が悪い態度」をとってくる男性が好きではないです。
なので、当たり前のように「は? なんなの?」と応戦してしまいがち。
でも、彼に嫌われたくないなら、これは絶対やめたほうがいいです。
会うだけでストレスが雲散霧消してくれれば言うことないんですが、基本的に私たちは、男女問わず「好きな人に甘えたい」のです。
疲れたら愚痴を言いたい。上司の悪口を言ったら一緒にムカついてほしいし、不機嫌を晒してしまってもよしよしってやさしく頭をなでてほしい。機嫌が悪いときは自分のことで精一杯になる人が多いのが現状です。
なので、ムッとする気分をおさえて「なんか仕事でつらいことでもあったのかな? 話し相手が必要なら連絡してね」と、“いい彼女”気取りで連絡をとってみて。
話したければ前のめりぎみに愚痴ってくるだろうし、格好悪い失敗談だったら気丈になんでもないフリをするでしょう。触らぬ不機嫌マンに祟りなしです。
「私はいい彼女だから、空気読んだLINEしましたよー」という体裁だけ整えれば、あとはお相手の出方に任せましょう。
極意は「基本スルー」です。
(二宮ゆみ)
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