SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第11回目は、本物の小石と見間違えてしまいそうなほどリアルなチョコレート「じゃり」です。
SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第11回目は、本物の小石と見間違えてしまいそうなほどリアルなチョコレート「じゃり」です。
ユニークな形と鮮やかな黄色のパッケージで、憂鬱な気分を吹き飛ばそう
この季節は、雨でじめじめとした日が続いて、気分も落ち込みがち。そんな時、足元ばかりつい見てしまうのでは幸運も逃げてしまいます。そんな気分のときは、ユニークなチョコはいかがでしょう。
テオブロマの「じゃり」は、小石と間違えてしまいそうなリアルなチョコレート。海外のコンクールなどでも数多くの賞を受賞している世界的なショコラティエ土屋公二氏が、代々木公園を散歩している時に見たじゃり(小石)が再現されています。
白や赤茶色の外見にはひびが入っていて、石が持つ質感を再現。口に含むと、マーブルチョコレートのようなパリっとした食感が味わえます。チョコレートからは、ミルクの甘味とカカオの苦みも感じられ、ついつい食べ過ぎてしまいそう。
画家の樋上公実子さんによる猫が描かれたパッケージは、鮮やかな黄色が目を引きます。梅雨の時期のモヤモヤとした気分も、吹き飛んでしまいそう。つぶらな瞳の猫の表情は、引き出しなどに入れておくと開けるたびに癒されそうです。同じ大きさで、パッケージには違う種類の猫が描かれた「オランジェット」や、「カカオニブ」も並べてみるとより一層、可愛さも増してきます。
パッケージの可愛さに癒され、中身のリアルさに驚き、しっかりとしたコクのあるチョコレートの味に舌鼓。可愛さと、驚きを兼ね備えたスィーツと言えます。
手でつまんでも溶けないので、作業中でも楽しめる
小粒なので、小皿にとって、コーヒーなどのお茶うけとして出しても、コーヒーの苦みとよく合いそう。動物の絵が描いてある皿があれば、足元の部分にこのじゃりを敷き詰めて盛り付けると、まるで本物のじゃりの上にいるみたいです。
90日間の日持ちもするので、遠方へのお土産にも向いています。大人向けのパッケージに見えますが、アルコール類は不使用のため、子どもから年配まで食べられます。
ミルクチョコのコーティングは、手で直接持っても溶けないので、パソコンなどの作業中でも食べられる優れものです。一粒一粒、形や色の違ったチョコレートを眺めながら、優雅に過ごすのはいかがですか?