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一流寿司職人も「美味しい」と認めた 「くら寿司」で食べるべき3品

グルメ
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大手回転寿司チェーン「無添 くら寿司」が2019年6月15日、一流料理人が値段に見合う美味しい料理かどうかをジャッジする「ジョブチューン」(TBS系)の人気企画に参戦!

くら寿司の社員500人のイチオシネタ10品が、一流寿司職人7人に「合格」または「不合格」で判定されました。

10品中、特に高い評価を受けた3品を紹介します。

満場一致で「合格」判定は新メニュー

「炙りたて うなぎ」(税別200円)

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7人から満場一致で「合格」の札を上がったのは、くら寿司の社員が第5位に選んだ「炙りたて うなぎ」です。

うなぎはタレに漬けて炭火で焼くという工程を3度繰り返しています。提供する直前にも1枚1枚丁寧に炙ることで、余計な脂を落とし、香ばしい味わいながらふわふわした食感が味わえます。

くら寿司のこだわりは、一流の寿司職人にも通じていました。

「美味しかったですよね。土臭いようなイメージがあったんですけど、出す直前に炙っているのも食べてすごく感じられました。このまま維持してもらいたい商品です」(六本木「蔵六雄山」小高雄一氏)

「炭の香りがして温かくて甘めで、シャリともマッチしていてとても美味しかったです。しかし、山椒とかあってもいいかなと思いました」(代々木上原「艪」山本成彦氏)

6月7日から数量限定で販売されている商品なので、気になる人はお早めに。

「大粒いくら」(税別200円)

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(画像はくら寿司公式ツイッターより)

くら寿司社員第4位の「大粒いくら」には、6人の寿司職人から「合格」の札が上がりました。

ロシア産の最高品質のイクラを輸入し、大粒のものだけ厳選して使用しています。それを特性醤油だれに漬け込むことで、プチっとした食感、コクがきわだった一品に仕上げています。

こちらも、素材・味つけに職人から高い評価が寄せられています。

「味つけも嫌な臭みもまったくなく、子どももよく食べると思います。非常に美味しかったです」(赤坂「寿し処寿々」藤井陽一郎氏)

「イクラの皮も柔らかいですし、美味しかったです。ただ残念なのは、海苔にもっと香りがあってもいいかなと。海苔といくらは相性がいいので」(代々木上原「すし久遠」野口智雄氏)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

くら寿司社員500人が選んだイチオシのネタ

「熟成 中とろ」(1貫・税別200円)

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(画像はくら寿司公式ツイッターより)

くら寿司社員500人が選んだイチオシネタ第1位、「熟成 中とろ」。マグロは寿司屋の看板商品であることもあって厳しい審査となりましたが、5人から「合格」の札が上がりました。

上質なミナミマグロや本マグロの中で、時期や産地によって最も脂乗りがよいものを選んでいます。最大のこだわりは、マグロの使用部分。通常中とろは皮から約7センチまでの身を使用しますが、くら寿司では脂乗りと品質にこだわって赤字ギリギリ覚悟で、4センチまでを厳選して使用しています。

職人からはマグロのクオリティの高さが評価されていました。

「マグロのクオリティがすごく高いと思います。非常に美味しいマグロですし、欲を言えば熟成ならではの野生の香りみたいな、ねっとりした味が出てくれば一段上の寿司になるのかなと思いました」(銀座「鮨處やまだ」山田裕介氏)

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