もうすぐ7月7日、七夕の日ですね。私事ですが、学生時代には七夕は「サマーバレンタインデー」として小さなプレゼントを贈りあったり、社会人になり遠距離恋愛をしていた頃は、織姫と彦星のように同じ境遇のカップルたちと自分たちを重ねて、当日は晴れるようにと願ったりしていました。
もうすぐ7月7日、七夕の日ですね。私事ですが、学生時代には七夕は「サマーバレンタインデー」として小さなプレゼントを贈りあったり、社会人になり遠距離恋愛をしていた頃は、織姫と彦星のように同じ境遇のカップルたちと自分たちを重ねて、当日は晴れるようにと願ったりしていました。
ある年の雨の七夕、私の事情を知っていた会社の先輩が、「せっかく逢えたのに、みんなに見上げられてデートの邪魔をされたくないから雨振らしてんねんで」と言ってくれたことは、今でも七夕に雨が降ると思い出したりします。
そんな七夕ですが、今では願う日ですがもともとは「お祝いの日」でもあり、全日本ギフト用品協会が制定した「ギフトの日」でもあります。すなわち七夕はお祝いのイベントの日としてもぴったりな日なのです。空の上で一年に一度、織姫と彦星が逢えるロマンティックな夜をきっかけに、星のようにかわいくて甘いスイーツを贈ってみませんか?
口の中でほどけたあとに残る香りがまるで儚い星屑のような金平糖
七夕の日のギフトにおススメするのは、「宇治園」の金平糖です。明治2年(1869年)創業、京都の茶商からはじまり、今は大阪心斎橋に本店を構え、日本各地だけではなく海外にもお店があります。
お茶やスイーツも多く手掛けられていますが、「星果庵」という金平糖のラインナップがとても人気で私もファンのひとりです。初めて食べたとき、その一粒一粒が完成された小さなスイーツで感動したのを覚えています。
子供のころ食べた金平糖よりも、ずっと長めに楽しめる固めの金平糖です。味の種類もあり、季節によっても色々選ぶ楽しみもあります。
例えば、小粒のトーンが違う2色の青がさわやかな「塩」は後に引く塩加減が絶妙です。「ほうじ茶」はしばらく口の中でほうじ茶の香ばしい香りが漂って癒されます。「ワイン」はぐっと大粒になっていて、口に入れた途端ぶどうの香りが広がり長く楽しめます。
味に合わせて色や粒の大きさ、カタチも考えられていて「次はどれにしよう」とワクワクしてしまいます。
食べたあとも使いたくなる、独特な雰囲気のかわいい缶
ちょうど手のひらに入ってしまうサイズの缶は、味わいごとに素敵に文字がデザインされていて、そのどれもが一見お菓子が入っていた缶には思えず、女性のカバンや会社のデスクなどでもなじみます。美味しく食べた後は何を入れようか、と思いを巡らすのも楽しいですね。
デザインを手がけたのは綿貫宏介さんという作家さんで、その独特の雰囲気にファンも多いそうです。その個性的なデザインは見ただけで綿貫宏介さんだと気づく方も多いでしょう。
ひとつひとつでも小さなギフトとしておすすめですが、こちらの金平糖は味のバリエーションが豊かでそれぞれとても個性的です。お好みで選んだ6個がぴったり入る、夜空をモチーフにしたギフトボックスに入れて贈るのがおすすめです。箱を開けるとずらっと並んだ可愛らしい缶は、きっと喜ばれることでしょう。
今年の七夕は星のような「宇治園」の金平糖を、素敵なギフトボックスに詰めて、甘いサプライズとして贈ってみてはいかがでしょう。キャンディよりも小さく、短い時間で甘さと香りに癒されるので、特に忙しく働く女性に贈ればホッとする時間をプレゼントできますよ。