【PR】名前や記念日を刻印したアクセサリーや、ブランド名をあしらった金属チャームなど、自分で「名入れ」をほどこすことができれば叶えられるものづくりがたくさんあります。ニューヨーク生まれのメタルスタンピングツールを、タッセル作家・tassel de sicaさんに使っていただき、10種類以上の作品づくりに挑戦してもらいました。
好きなフォントを自分の手で
アクセサリー、チャーム、プレートなど金属製の素材に刻印をほどこすクラフト技法「メタルスタンピング」。イニシャルや記念日、お気に入りのフレーズ…など、贈りものや永く使いたい大切な小物にあしらいたいシーンがたくさんあります。
大がかりな専用工具や機械がなくても、手軽に自分で好きな文字やマークをあしらうことができるツールをおしえてもらいました。取り寄せたのは、ニューヨーク生まれの「ImpressArt(インプレスアート)」シリーズです。
作品づくりに取り入れてみると、きっとおもしろいはず。
ブランド名をチャームにあしらう
普段から、作品づくりに「金属チャーム」を使用しているtassel de sicaさん
今回は、タッセル作家・tassel de sicaさんに、アクセサリーやラッピングなど「メタルスタンピング」を用いた作品づくりのアイデアをたくさん実現いただきました。
tassel de sica
「タッセルでしか表現できない季節感・・・」をコンセプトに、タッセルアイテムを制作。
使用するのは、tassel de sicaさんのロゴに一番近い「Melody」というフォント。フォントや文字(数字、英語、記号など)の種類の豊富さもうれしいポイントです。
チャーム付きタッセルキーホルダー
まずは、タグ型のチャームを選びました。普段から制作されている「タッセルキーホルダー」をオリジナル刻印でつくっていただきます。
これまで、チャームは素材店で購入したものを使用していましたが、「ブランド名をあしらいたい」という気持ちがあったので、うれしい挑戦ですね。
文字位置を決め、専用台の上で1文字ずつ打っていただきます。「カンッ」と響く、真鍮素材に刻まれていく音。
スタンプを持っている左手でしっかり押さえながら進めるのがポイントのようです。1文字ごとに位置を確認しますが、完成が近づくと気分が高まりますね。
10分程度で「tassel de sica」の文字を入れることができました。丸カンパーツでキーホルダーに通します。
ボリュームのある上品な色合いのタッセルに、真鍮とアルケメ素材の刻印チャームがよく似合うキーホルダーが完成。夏のバッグに付けて、持ち歩きたいデザインです。
線の細いフォントが、ブランド名にぴったりで気に入りました。作品の印象も変わりますね。