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「好かれる話し方」と「嫌われる話し方」のちがい

「私の話し方って相手にどう思われているんだろう?」と気になることはありませんか? この記事では、「好かれる話し方」と「嫌われる話し方」のちがいや、男性の前だと特に口下手になってしまう人こそ押さえておきたい好印象な会話のコツについて、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音さんに解説してもらいました。

すずや鈴音(元キャバ嬢ライター)

気になる男性との会話が盛り上がり、「よっしゃ! これは脈ありだ!」と心の中でガッツポーズを決めていたはずなのに、その後も彼とは特に進展もなく、なんなら以前より避けられている気がする……。

そんな不思議な現象を経て、片思いが不発に終わったという経験をお持ちの女性も意外と多いのではないでしょうか。

おそらくですがその現象、あなたの話し方に問題があったのかもしれません。

そこで今回は元キャバ嬢ライターのくせに話下手という私すずや鈴音が、自身の失敗経験も踏まえたうえで、男性から好かれる話し方と嫌われる話し方についてご説明していきたいと思います。

「好かれる話し方」と「嫌われる話し方」のちがい

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会話後に男性から避けられたり、苦笑いをされたりしてしまう女性は、そもそも好かれる話し方と嫌われる話し方のちがい自体を理解していないかと思います。

まずはそのちがいを知ることで、好かれる話し方を身につけるための第一歩を踏み出しましょう。

(1)会話のスピードを相手に合わせると好かれる

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昔からモテる法則として有名な“男性の行動に合わせる”という定番のテクニック。

彼が飲み物を飲んだら自分も合わせて飲み物を飲むなど、お互いがシンクロしているかのように錯覚させるあれですよ、あれ。

好かれる話し方をする女性は、このテクを会話にも持ち込みます。

彼が早口で話すタイプの人だったらそのスピードに合わせ、テンポよく進む会話で盛り上がっていると錯覚させる。

反対におっとりとした話し方である男性に対しては、自分もスローダウンした話し方で応え、一緒にいて心地よい相手だと錯覚させる。

男性と話すときは会話の内容も重要ですが、それ以上に相手のスピードに合わせて会話をするという心がけも意外に重要だったりするのです。

(2)途中で話を横取りする女性は100%嫌われる

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もうこれは性別関係なく嫌われる話し方の典型的なパターンですね。

いやもう、男性が気持ちよく話している途中で「私もそれ知っている! あれでしょ、あれ! でも私の場合はね~」と思いっきり会話を横取りする女性は100%の確率で嫌われます。

何でかって? 私すずやがそんな無意識に会話を横取りしちゃう女であり、そのたびに男性から苦い顔をされてきたからですよ!

思いっきり実体験でそのたびに「またやっちまったよ」とひとり涙にくれる夜を何度も過ごしてきたからですよ!

でもまあ、すずやと同じくこのタイプの女性って無意識に男性の会話を横取りしちゃうから困るのですよね。

(3)男性とちがう意見を提案する際の言い方で差がつく

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男性に限らず、会話をしていると相手と自分の意見が食いちがってしまうことも珍しくはありません。

しかし、このとき男性とは正反対の自分の意見をどのようにして伝えるかによって、相手から好かれるか嫌われるかの運命が大きく変わってくるのです。

まず好かれる話し方をする女性は、男性の意見を最後まで聞き終えたあとで「なるほど、そういう考えもあるのだね」と一度同意する。

その後、「でも私はこうだとも思うのだけど、〇〇君としてはこの意見はどう思う?」とさりげなく自分の意見を伝えたうえで、再び男性に意見を求める。

このように相手の意見を立てつつも、さりげなく自分の意見も伝えるという一連の流れであれば、男性も気を悪くすることがないどころか、話し上手な女性として好意を抱くのです。

反対に嫌われる話し方をする女性は、もう男性の意見などおかまいなしですよね。

自分の考えとまったくちがうとわかった時点で「いや、それはちがうんじゃない?」「私はそうとは思わないけどな」と自分の意見だけを徹底的に貫こうとします。

もう男性がどれだけ必死に語っても、こちらも負けてたまるもんかと言わんばかりに自分の価値観を押しつけ、最後にはつかみ合いの喧嘩になるんじゃないかなというくらい険悪なムードになる場合も。

まあ当然ですが、こんな話し方をしていたら嫌われますよね。

「もう君とは二度と話したくない」レベルで男性から避けられるようになるでしょう。

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