男性に好かれる上手な話し方を身につける重要ポイント
では男性から好かれる話し方を身につけるために、私たちは日ごろの会話の中でどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
(1)話し終えたあとは必ず男性に会話を振る
もし身近に話し上手な女性がいたら、一度、彼女たちの会話を観察してみてください。
おそらく、かなり高い確率で自分が話し終えたあとに「〇〇君は最近どうなの?」と必ずそこで会話を終了させず、男性に会話を振るようにしているはずです。
もうまずはこれね。彼女たちのこのさりげなく最後は男性に会話を振るというテクを見習いましょう。
(2)同じタイミングで笑う心がけをする
話し上手な女性は、ただ会話を進めるのがうまいだけでなく、相づちやその場の空気を読む力など、とにかくタイミングをしっかり見計らいながら話を進めています。
たとえば自分が話をしていて男性が笑ってくれたら、すかさず話を止めて、自分も一緒に笑う。
この一度会話を休んで、同じタイミングで笑うという簡単そうに見えて意外と高度なテクを実践することにより、相手の男性も「彼女とは笑いのツボも合う」と好印象を抱いてくれるのです。
(3)共感だけを求める話題は出さない
男性が嫌う女性の会話といえば、ただ共感だけを求める話題。
女性から真剣に悩み相談を持ち掛けられたから精一杯のアドバイスを返したのに「いや、そういうのはいいから」と否定され、ただただ共感だけを求められる。
もはや男性にとって苦痛な時間でしかありません。
女同士の会話であれば、いくらでも共感を求める会話で盛り上がってもよいでしょう。
ただ、男性との会話では共感だけを求めたいがための愚痴や悩みといった話題は出さないように。
これも話し上手な女性に共通するポイントです。
(4)時折会話の中で男性の名前を呼ぶ
時に女性の話って自分が思っている以上に長くなりがち。
とはいえ、だらだら続く女性の会話は男性からすればただただ退屈な時間でしかありません。
そこで、もし「私、話しすぎちゃっているかな」と思ったときは、時折、会話の中に相手の男性の名前を入れるようにしてみましょう。
「〇〇君の前だとついおしゃべりになっちゃった」とひと言つけたせば、それまで退屈そうに聞いていた男性も途端に話を聞く態勢に入ります。
何より男性の名前を呼ぶということで、相手にさりげなく特別感を抱かせることができるのです。