一つ結びのヘアアレンジポイントを紹介します!ダサいと思われない、大人に似合う、おしゃれなアレンジをしませんか。一つ結びの位置による印象の違いや、後れ毛をダサい雰囲気にせずこなれて見せるためのポイントを解説。ひとつ結びをワンランク上に仕上げるコツを紹介するので是非トライしてみてください。
一つ結びの位置による印象の違いを解説!ダサいとは言わせない!
大人に似合うひとつ結び
ひとつ結びは、顔まわりや首元がスッキリ見えて簡単にできるので定番の人気アレンジ。そんなひとつ結びも、まとめる位置や後れ毛で印象が大きく変わります。今回は、ひとつ結びをワンランク上げるポイントを詳しく紹介します!
ベースのスタイル
長め前髪のロングヘア
胸上のローレイヤーロング
こなれ感のある一つ結びヘアアレンジのやり方
1. 全体を毛先から32ミリのアイロンで2回転巻きます。
ランダムに巻いてOK
2. 表面の髪を2~3センチ幅で分けとり、根元から巻きます。頭皮に対して垂直に毛束を持ち上げてから巻くと根元からウェーブができます。
見えづらい位置はやけどに注意
3. 表面の髪を根元から巻くと、トップから大きめのウェーブになります。
巻き終わってからワックスやハードスプレーをつけるとカールが持続
4. 手ぐしでざっくりとまとめ、後頭部の真ん中の位置で結びます。
こなれ感を出すだめにも、きっちり結ばない
5. トップの髪を指で引っ張り、自然な高さを出します。
鏡で確認しながら少しずつ引っ張ると上手にできる
6. テール部分から少量の毛束を引き出し、ゴムの結び目に巻きつけアメピンで固定します。
毛束がたるまないようにキツめに巻きつける
7. 毛先のカール感とトップからのラフなうねり感が華やかで、こなれた雰囲気になります。
トップに自然な高さが出る
ストレートの一つ結びとの比較
ストレートの状態でひとつ結びすると、華やかさが出辛く地味な印象になりがちです。ふわふわのニットやボリュームのある洋服とのバランスも悪くなってしまいます。
ボリューム感がなく、疲れた印象になりやすい
清潔感は出るが、やや地味な印象