個性的な家具店やおしゃれなカフェが多く立ち並ぶ東京・目黒。デート先としても人気のこのエリアに、ユニークなサンドイッチが楽しめる“和サンド”専門店を発見!キューブ型の食パンに、さまざまな具材を詰め込んで食べる新感覚のサンドイッチが大人気なんだとか。目黒デートの途中に、彼を誘って立ち寄ってみてはいかが?
ヘルシーなのに食べ応え十分!新感覚の和サンド専門店に潜入/WAWICH
こんにちは!スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。
今回ご紹介する「WAWICH(ワウィッチ)」は、今までにないユニークなサンドイッチを楽しめるお店。「毎日忙しく過ごす方々へ、大好きな日本の食材とサンドウィッチで“楽しい”や“元気”を届けたい」との思いのもと2018年10月にオープンした、今話題の“和サンド”専門店です。
お店は目黒駅から徒歩約7分。黄色とオレンジを基調としたポップな外観が目印です。
カラフルなイスが並ぶおしゃれな店内は、テーブルとソファ席を合わせて全20席。色彩豊かな明るい空間に、気分も自然と盛り上がりそう♪
デートにピッタリなのが、こちらのガラス窓に面したソファ席。彼と横並びに座って美味しいものを食べれば、二人の親密度もきっとアップしちゃうはず!
SNSでも大人気!ウワサのキューブ型サンドイッチが登場
同店の看板メニューは、SNSでも話題になっているキューブ型の“和サンド”。
サンドイッチといえば2枚のパンで具材を挟んだものをイメージしますが、同店のサンドイッチは、キューブ型のパンの中央をくり抜き、そこに具材を詰め込むという斬新なスタイルです。
素材にもこだわっていて、食パンは、国産小麦や全粒粉を使用した完全オーダーメイドのものを使用。野菜は、スチームコンベクションという特殊なオーブンでうま味を閉じ込め、さらに盛り付け前にサッと素揚げをすることで香りが引立つよう工夫しているのだそう。
さっそく、人気No.1の「WAWICH(北海道ベーコン)」(1,274円)をオーダーしてみました。
8センチ四方のオリジナルキュービックパンに、新鮮な野菜をたっぷりと盛り付けたボリューム満点の一品です。横にはくり抜いたパンが添えてあります。
さて、従来のサンドイッチとは全く異なるビジュアルに「一体どうやって食べるの・・・?」という疑問が浮かびますよね。ワウィッチのサンドイッチを美味しく食べるには、ちょっと工夫が必要です。
まずは一番上のベーコンを横に寄せ、野菜をパンの中に詰め込んでいきます。
野菜をすべて詰めたら、ベーコンをのせ、くり抜いてあったパンをかぶせて蓋をします。それを上からナイフで半分にカットしていきます。
このように半分にカットすると、さまざまな野菜をパンと一緒にバランス良く食べることができます。
ニンジン、パプリカ、ブロッコリーなど、じっくりと熱を通して蒸した野菜は驚くほど甘く、風味豊かなパンとも相性バツグン!ベーコンの塩気やレタスのシャキシャキ感も良いアクセントになっています。見た目以上にボリュームがあるので、彼とシェアして食べるのがオススメですよ♪
新鮮なフルーツがギュッと詰まった「フルーツサンド」も見逃せない!
「デザート系を食べたい!」という方には、贅沢にフルーツを使った「フルーツサンド」(1,382円)がオススメ。フルーツの種類は日によって異なり、この日の主役はバナナとキウイでした。
真上から見ると、スライスしたキウイとバナナがとってもキレイ♡思わず写真を撮ってSNSにアップしたくなります。
こちらもパンの中にフルーツを詰め込んでから半分にカット。すると、外からは気が付きませんでしたが、パン底にはオレンジやパイナップルも入っていました!
一口頬張ると、瑞々しいフルーツの果汁は甘みが口いっぱいに広がります。風味豊かなパンとも好相性なので、ボリュームがありながらもペロッと食べられますよ。